63話 ページ20
相澤｢それじゃあ演習試験を始めていく。｣
そこにはいつもより多くの先生達が立っていた。
相澤｢諸君なら事前に情報仕入れて、何するか薄々わかっているとは思うが…｣
上鳴｢入試みてぇなロボ無双だろ！！｣
芦戸｢花火！カレー！肝試ー！！｣
嬉しそうに騒ぐクラスメイトをよそに、校長先生は
｢残念！諸事情があって今回から内容を変更しちゃうのさ！｣
『まぁ、多分そうでしょうね。』
腕組みをしながら答えるが、周りの顔は驚いていて、動きが止まっているような人までいる。
対人活動を見据えて、より実戦に近いものを行うらしい。
根津｢というわけで…諸君にはこれから
2人1組でここにいる教師1人と先頭を行ってもらう！｣
『まじ？』
先生なら倒せそう。エースでも多分いける。
ロシー｢俺たちの処遇は…。｣
どんどんと発表されるチームに驚きを隠せない。
なんたって、かっちゃんと出久が一緒だからだ。
相澤｢お前たちの対応が1番困ったが…規格外だからな。｣
『それでどうなったんですか？』
急に空気が変わる。
のっしのっしと向こうから大きな影が動いてくる。
｢グラララ！！お前たちの相手は俺だァ！｣
『｢なっ！！｣』
『親父様？！？！』
ロシー｢白ひげ？！？！｣
まさか親父様が相手とは。
『相澤先生…この人選は…。』
相澤｢お前たちにはこのお方くらいしか太刀打ちできないと思ってな。｣
ロシー｢それにしても、かの四皇の白ひげ…。｣
『ちょっと厄介だ…。』
周りのみんなも白ひげを見るのは初めてらしく、驚きと喜びの表情を浮かべている。
移動中のバスの中、話は弾み前の世界の時の武勇伝を聞かせてもらった。
さすがの白ひげ、成し遂げれないようなことをやってのける。
2人で感心しながら色々な話を聞いていると、試験会場に着いた。
『なんてしまった…。』
ロシー｢さっき話を聞いたばっかりなのに…。｣
白ひげ｢グラララ！久しぶりに力を出せる。｣
『ロシー…ドジはしないでね。多分助けれない。』
ロシー｢おう…頑張る。｣
試験に受かるか…それすらも危うい状態になってきた。
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優月 - 早く続き読みたいです！あぁ〜ドフィとは、ヒロアカの世界で会うのかな？いつドフィと再会するんですか？めっちゃ気になって夜１０時間しか眠れないよ〜 (2022年1月31日 17時) (
レス) id: 64e1253a31 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - めっちゃ先気になります！！ドフィとの再会が楽しみすぎます！！更新再開の予定はありますか？楽しみに待ってます！頑張って下さい^ ^ (2021年8月15日 23時) (レス) id: a2b06cd108 (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫 - とても面白いです！更新頑張ってください(*´∀｀*)尸"応援しています(*＞∇＜)ﾉ (2021年5月3日 23時) (レス) id: ce85d7e1fd (このIDを非表示/違反報告)
冷凍(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます!!返信遅くなりました!!好きな作品と言っていただき嬉しいです!!これからもゆっくりですが、更新続けていきたいと思っています!楽しみにしていただけると幸いです!! (2020年9月14日 19時) (レス) id: b4cb2d27b0 (このIDを非表示/違反報告)
冷凍(プロフ) - 柚梨葉さん» ありがとうございます!!返信遅くなってすみません...。私のミスで申し訳ないです!!訂正させて頂きましたので、これからもこの作品を楽しんで頂けると幸いです!! (2020年9月14日 19時) (レス) id: b4cb2d27b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷凍 | 作成日時：2020年5月16日 11時
