恋時計【1】

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それからは、4人でずっと喋っていて、




新「臣って転校生…だよな？
まさか最初からこの高校にいた？笑
って今、思ったけど俺どこかで、
臣見たことあるような気がすんだけど笑」




(人1)「私もそれ気になってた！」




臣「そ。笑 ◯◯から引越してきた。
俺もさっきからどっかで2人、
見たことある気がすんだけど思い出せねぇ笑」




「臣は部活、何か入るの？」




新「A、いきなり話変えんなよ！笑」




「うるさい、新！」




臣「笑笑 俺はサッカー部に入るつもり。」




……………また晴人と一緒だ。




「そうなん 「お、思い出した！！」だ。」




新「春にあったサッカーの試合だよ！！
臣、◯◯高校のFWだろ？」




……………あ、ポジションまで一緒。




臣「そうだそうだ！！ おう、確か新はDF！」




新「正解正解！！俺の記憶上、めっちゃ上手かった気がする！
臣が入ったら今年こそ全国行けるかもな！な？桐谷！」




……………しかも、めっちゃ上手なんだ。




って、新、熱くなりすぎだし。笑




(人1)「えっ？うん！夢じゃないかもね////
私、サッカー部のマネージャーなの！」




臣「頑張るわ。笑 だから桐谷も見たことあったんだな！
部活でもよろしく！Aは何か部活入ってんの？」




「……私は陸上！」




(人1)「何ていったって短距離のエースだもんね〜！」




臣「へー、何か意外だわ！
エースって凄ぇじゃん！俺、負けるかも笑」




新「臣、勝てる勝てる！速いのは認めるけど、俺らにとったら大したことないない！笑」




「なっ！新、負けたことあるくせに！！」




新「あん時はスタート失敗したんだって！笑」




(人1)「はいはい、2人ともそこでストップ。」




臣「ははっ笑 新とAって付き合ってんの？」

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