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26 広臣side ページ29

広臣side




俺は目を見開いた。




それと同時に俺の心臓は張り裂けそうなぐらいバクバクと鳴っている。




何でかって、、、机に伏せてた子が、
あまりにも美人すぎて……




髪は黒髪ロングのストレート、
めっちゃ小顔だし、目はぱっちり二重に、
鼻も高いし、それにぷっくりとした唇。




芸能界にいそうって感じ…




すると、この子が、




「いいですよ?」と少し笑って俺に言った。




綺麗で透き通るような声…




少し顔ひきつってた気もするけど笑った顔も可愛いな…




この子から全然目が離れねぇし、ぜってぇ今、俺の顔赤い。




さっきから、斜め前の男の視線も感じるし、
こんな顔見られたくねぇなと思って、
俺はこの子から視線を逸らし、




「ありがと。」と返して隣に腰掛けた。




今の、俺めっちゃ無愛想じゃなかった?




うわっ、最悪。




今まで可愛い子とか、そりゃいたけどさ。
レベルが違いすぎんだろ。




これだけ美人で?もし中身も良かったら?




俺、確実に好きになってんぞ。




っつうか、多分もう好き……………になりかけてっし。




でも、、、ぜってぇ彼氏いるよな。




無駄な駆け引きが嫌いな俺だけど、今回ばかりは様子を見てみよう。




あー、俺らしくねぇ。




と、思っていると前にいる男が、




「俺、尾田 新!新って呼んで!
これから、よろしく!名前は?」




と、聞いてきた。




なんつぅ、小学生みたいな自己紹介だよ笑




と、思いながらも、




「登坂 広臣。広臣とか臣とか適当に呼んで。よろしく笑」




と笑って新に返した。




これから、どんな事が起き、
どんな未来が俺を待ち受けているのだろうか。




当然16の俺にそんな事が分かるはずもなく、
俺の恋時計の針は今、チクタク、チクタクと動き始めていた。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 青春   
作品ジャンル:恋愛
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(名前)(プロフ) - はじめまして!作品読ませてもらいました! とても続きがきになるので良ければパスワードを教えていただきたいです! (2019年8月25日 2時) (レス) id: b7b6a1cfe1 (このIDを非表示/違反報告)
また - 作品読ませていだたきました。続きが気になります。パスワードを教えて頂きたいです。 (2019年8月24日 11時) (レス) id: 6ee1d4c818 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - すごくよかったので是非続きを読みたいのですが、パスワードがかかっていて見れないのでパスワード教えていただけませんか? (2019年8月24日 10時) (レス) id: 0472e5f104 (このIDを非表示/違反報告)
Meg* - はじめまして(^^)作品読ませて頂きました。すごく良かったです。続きを読みたいのですがパスワードがかかって見れませんでした。パスワード教えて頂けたら有難いです。 (2019年8月21日 21時) (レス) id: de619988f4 (このIDを非表示/違反報告)
なおみん(プロフ) - はじめまして。作品を読ませていただきました。すごい面白いです。続きを見ようと思ったらパスワードがかかっていて見れなくなっていました。残念です。読みたくてたまらないのでパスワードを教えていただけませんか? (2019年8月20日 23時) (レス) id: 90a62df647 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ほっちゃん☆ | 作成日時:2015年3月18日 4時

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