〜コイン〜 ページ34
屋敷が見えてからどのくらいだっただろうか。
A「ねぇキルア?建物見えてからだいぶ経つんだけど…」
キルア「ん?見えてるぜ?」
A「あ、いや…そーゆーことじゃなくて、」
レオリオ「まだ着かねぇのか!?」
A「そゆことーw」
キルア「んーーー。もうすぐなはず!!w」
ゴン「ひゃー…ほんとに広い土地なんだね〜」
クラピカ「観光地になるのも分かるなw」
ゴン「ん??あそこにいるのは…」
んんんと目を凝らしてゴンが見る方にいたのはカナリアだった。
キルア「おぉ!どーしたんだ?」
カナリア「キルア様たちをお待ちしておりました。」
A「お出迎え!?o(*・ロ・*)o」
カナリア「はい。そんなところですね」
表情を変えず淡々と話すカナリア。
ゴン「カナリア!案内お願い!」
カナリア「かしこまりました。」
レオリオ「なぁクラピカ…(小声)」
クラピカ「なんだ?(小声)」
レオリオ「カナリアって奴はよ…表情がねぇよな(小声)」
クラピカ「そう教えこまれてるんだろう(小声)」
レオリオ「いやいや、それにしてもって話だ(小声)」
クラピカ「私はいいと思うがな(小声)」
レオリオ「それは元々お前に表情がなika…イテッ!!」
ゴン「どしたの??」
前を歩いていたゴン、キルア、Aが後ろにいた2人に振り返った。
クラピカ「いや、なんでもない」
A「レオリオ涙目になってるw」
キルア「クラピカに足でも踏まれたみたいだなw」
話してる間に着いてしまった。
A「カナリアが案内してくれてから早かったね!!」
キルア「話してるとあっという間だなw」
…
…
??「ようこそ。執事室へ」
中に入った途端、強面のメガネを掛けた執事に声をかけられた。
A「こんにちは〜」
??「どうも。」
ゴン「こんにちは!キルアの友達のゴンです!」
A「Aです!趣味は、石集めで、えーっと、」
??「聞いてませんので大丈夫です。」
A「あっ、はい、すみません」
レオリオ「レオリオだ。なんだぁ?また表情がねぇ奴だぜ」
クラピカ「私はクラピカだ。」
??「私はゴトー。ゾルディック家に仕える執事です。」
A「みたら分かります( ˇωˇ )」
ゴトー「…えぇ。(^ω^#)」
キルア「俺しばらく帰って来ないからさ、挨拶がてら寄ったわけ」
ゴトー「左様でございますか。では…出発前にコインで遊びませんか?」
A「…コイン??」
ゴトーは1枚のコインを見せてきた。
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作者名:まほんぎゅみん | 作成日時:2016年4月22日 20時