〜どうして？〜 ページ27
キキョウ「ようこそ･･･あなた方はキルアの何かしら」
A「友達です」
キキョウ「そう･･･申し訳ないけれどキルアのために帰っていただけないかしら？」
A「キキョウさん(；ω；)」
キキョウに上目遣い＆涙目で呼びかけてみた。
キキョウ「っ！///(何この子。何て可愛いのかしら･･･ってダメダメ！私がしっかりしなくてどうするの！←)」
すると隣にいた着物を着た少女？少年？が答えた。
？「あの子、可愛い･･･」
キキョウ「カルトちゃん！なんてことっ」
A「(カルトって言うのかぁ)」
キルア「とりあえず俺は戻ってきた。けど･･･友達に手ぇ出したら母親でも許さねぇ･･･殺すからな」
キキョウはとても喜んでいるように見えた。
立派になって･･･などそういうことをブツブツと言っている。
･･･
･･･
･･･
するといきなり叫び始めたキキョウ。
家で何かが起こったらしい。
カルトを連れて戻ってしまった。
･･･
･･･
･･･
キルア「はぁ･･･どーしてこんなめんどくさいヤツばかりなんだうちは」
ゴン「でもちょっといい人そうに感じたよ？」
レオリオ「そうかぁ？キルアには申し訳ねぇけど気味が悪いぜ」
クラピカ「隣の子はキルアの弟か」
キルア「まあな･･･」
先に進もうと提案しまたゾロゾロと歩き出す。
カナリアも連れて。
･･･
･･･
･･･
山を登り始めた。
･･･
･･･
･･･
景色が変わることはない。
永遠に草木。
･･･
･･･
･･･
何時間ものぼり続けるとようやく見えてきた･･･
岩山←
キルア「さあ着いたぜ！我が家(笑)」
レオリオ「岩山か？」
キルア「まあ中に入れば分かるさ」
ゴンはキョロキョロみわたしている。
クラピカも岩を触り興味深そうにしている。
Aは･･･
キルア「Aはどこだ！？」
足元を見ると靴のあと。
レオリオ「Aの足跡か？」
ゴン「うん。Aの匂いがする！」
キルア「俺達も行こう」
･･･
･･･
･･･
A「先に来ちゃったけどまぁいいか！」
しばらく歩いてると凄く暑いことに気づいた。
A「暗いから･･･まあいいかな」
帽子とポンチョを初めて外で脱いだ。
？「誰だ」
進んでいくと片手に懐中電灯、もう片方の手にはポテトチップス･･･
A「えっ･･･あの」
？「っ！？！？！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まほんぎゅみん | 作成日時：2016年4月22日 20時
