36話 ページ37
蓮「たっだいま〜」
一成「モテ男の帰還だ」
蓮「たまたま連続しただけやん」
一人の女子がやってくる
碧海「え?」
一成「一人一回じゃないんだ」
七海「瑠姫くん話しませんか?」
瑠姫「行く」
七海×瑠姫
七海「お待たせしました」
瑠姫「待ったよ、先に蓮くんの方行くから焦ったし」
七海「へ〜あの瑠姫くんでも焦るんだ〜」
瑠姫「どの俺だよ!普通に焦るよ」
七海「ふ〜ん」
瑠姫「ニヤニヤすんな!これさ」
七海「ミサンガつけてくれてるのね」
瑠姫「当たり前。好きな子にもらったものだから」
七海「え〜照れちゃう」
瑠姫「あっそ、でこれさ切れる気しないんだけど」
七海「じゃあお願い叶わないのかもね」
瑠姫「どうしても叶えたいからさ、ちょっと手伝ってくれない?」
七海「任せなさい!何したらいい?」
瑠姫「じゃあ、立って目を瞑って」
七海「こう?」
瑠姫「そう」
七海を抱きしめる瑠姫
瑠姫「俺は七海が好き。覚えといて」
離れる二人
瑠姫「じゃあ、告白で」
七海「うん」
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七海「今日まで考えてたことは決まるかな〜ってそればっかり考えてて。でも今も変わらない……どうしよう。なんかどっちもの良いところをまた見ちゃった感じです」
井上『わからんぞ』
Niki『どっちもあり得ますよね』
鷲尾『偏りが本当に無さそうっていうか』
井上『最悪誰も選ばないっていう可能性まで』
Niki『決めて欲しいなー』
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作者名:紅 梅 | 作成日時:2022年4月3日 8時