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真歩「ごめんね、昨日結局時間取れなくて」
汐恩「別に、気にせんでいいよ」
真歩「ありがとう」
汐恩「…」
真歩「…」
汐恩「珍しいな、どっちも喋らんの」
真歩「そうだね〜なんかお題とかあったらいいのに」
汐恩「俺の好きなところ」
真歩「顔がいいのと、年下って忘れちゃうぐらいしっかりしてるのと、ちょっと強引なことと、笑わせてくれることかな。あと顔」
汐恩「何回顔言うねん」
真歩「じゃあ私のいいところは？」
汐恩「可愛いんと、ノリ合うんと、笑顔が可愛いんと、真剣に考えてくれてるんと、色々ぶっ飛んでるのかな」
真歩「私ぶっ飛んでる？」
汐恩「全員でのペアルックでカエルの持ってくるやつはぶっ飛んでる笑」
真歩「もし、私たちが付き合ったとしたら、これしたいとかこれはされたくないとかある？」
汐恩「ほんまは毎日会いたいけど、無理やから毎日連絡はしたい。あといろんなところにデート行きたい。あ、そんで桃食べに行かな！」
真歩「覚えてたの？意外！もう忘れてるかと思った」
汐恩「忘れるわけないやん。数少ない約束なんやし」
真歩「約束は守る？」
汐恩「守るに決まっとるやん」
真歩「それはそれは安心」
拓実「俺も混ぜてくれる？」
真歩「いいよ。あ！拓実は私の好きなところある？」
拓実「めっちゃある。笑顔が可愛いし、ちょっと天然やし、明るいからこっちも楽しくなるとか色々。俺は？」
真歩「拓実は〜かっこよくて、優しくて、気遣いができて、言葉で気持ちを表現することかな」
汐恩「俺そんなん聞きたくないねんけど」
真歩「汐恩にはさっき言ったじゃん！でもごめんね。嫌だよね」
拓実「じゃあツーショット行こう」
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作者名：紅 梅 | 作成日時：2020年5月6日 10時
