恋する週末ホームステイ〈JO1〉#3 (ページ1)

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プラネタリウムのロビーでくつろぐ祥生と愛衣

そこに拓実が気づき近づく

拓実「やっほー」

祥生「あ、拓実くんやんどうしたん？」

拓実「二人見つけたから来てみただけ」

愛衣「遊園地の時もこんな感じのことあったよね」

祥生「そういえばそうやな～」

愛衣「拓実くんもあれやってみたら？動きに合わせて星も動くの」

拓実「へ～、ちょっとやろっかな」

愛衣「こっちだよ」

拓実「ありがとう」

愛衣「動いてみてよ」

拓実「こう？お～すげ～」

愛衣「綺麗でしょ！」

拓実「なあなあ、あれなんなん？」

愛衣「グッズとかがあそこで売ってるの、すごくコンパクトで気づきにくいけど。行ってみない？」

拓実「ええな行こっか」

愛衣「さっきこのストラップ買ったんだ」

拓実「へ～。愛衣ちゃんこのヘアピンとか似合いそう」

愛衣「かわいいよね、迷ったんだけど祥生とお揃いにしたからヘアピンは使わないかなって」

拓実「じゃあ俺があげる」

工藤『え？』

ゆいP『はらっちに決めたんじゃなかったの？』

愛衣「え？」

拓実「すいません、これお願いします」

愛衣「そういうつもりで言ったんじゃないよ」

拓実「我慢してんのはもったいないし、こっそり自分で買うんも無理やろ？やから貰っといて」

愛衣「じゃあ、ありがとう」

拓実「い～え、じゃあ祥生待ってるし戻ろっか」

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