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お嬢様の側近として働いていたものの特にみんなと違って深い関わりがあったわけでもない
そんな時
今までお嬢様に仕えていた執事が定年で辞めることになり運転できる人がいなかった
それで俺がすることになって勉強していた
平塚「…」
コトッと音を立てて置かれたカップ
暖かい紅茶が入っていた
平塚「お嬢様！！」
『勉強してるから息抜きに、って思ったんだけど。いらない？』
平塚「いや！！いります！！飲みます！！」
『そ、』
普通は自分でやるべきなのにお嬢様が入れてくれた
『いつなの？試験』
平塚「えーと、ちょうど、来週…？」
『ふーん、頑張って』
平塚「はい！ありがとうございます！」
それから1週間は毎日俺に温かい飲み物を淹れてくれた
元木「おー、試験今日か」
平塚「うん」
黒田「生きて帰ってこいよ！」
内村「死なないでね、」
安嶋「ひらつなら行ける！闘える！」
平塚「俺テスト受けるだけだって〜笑」
『…今日なんだ、』
平塚「はい、」
『落ちたらクビだから』
平塚「はい？！」
4日後
テストを受けて4日で結果が返ってくるらしい
平塚「お嬢様お嬢様！！俺受かってました！！」
『…そ』
平塚「俺これからもここで働けます！！」
『はいはい。じゃあこれからは学校の行き帰り車お願いね』
平塚「はい！！任せてください！！」
元木「いや、テスト落ちたらクビって怖くね？」
内村「それ俺も思った！」
安嶋「でもお嬢様だからだよね〜」
平塚「だから俺直前に俺これ落ちたらクビか、って思ったもん！！」
黒田「お嬢様ツンデレだからね〜」
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みなみ(プロフ) - No.9が、抜けてます。 (2021年7月28日 15時) (
レス) id: 1b14b66424 (このIDを非表示/違反報告)
まあゆ(プロフ) - ふーかさん» コメントありがとうございます！◎ 遅くなってしまい申し訳ないです（ ; ; ） (2021年5月27日 17時) (レス) id: 2a5b0a37ed (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - 続きがすごく気になります！更新待ってます!! (2021年5月19日 9時) (レス) id: c4a626600f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあゆ | 作成日時：2021年1月19日 21時
