某マインとクラフトをしてない方々…etc. (ページ10)

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……此奴ら顔しか見てねぇ
なんか、ただの噂だが、女王の子供の顔面で育てるかとか決めているとか。

確かに、この街の人はモデル並みの顔面の人しかいないな

『とりあえず俺、用があるんで。ありがとうございました！』

「気をつけてね〜！」

とりあえず、王子を探さねば、
でも、アンジャベル家の人似合うと男は殺されるとか、弟とはって感じだよな。

ホントにいるのかよ。

でも俺、男の格好のままだと弟どころか、俺が殺されるわ

こんなこともあろうかぐっちが、ウィッグはくれたんだけどさ、服が……
いつものパーカーとバニーガールの衣装はあるけど……

バニーガールの服なんて着たら変な目で見られちまうよな。パーカーだと庶民的だし…

と考えているとひとつの店が俺の目に入る

何故かこの町に合わないほど古びている小さな木造の店にミシンが置いてあるように見えた。

別に俺は使えないけどミシン＝衣服だろ？行ってみるか。
そこの近くにいる小さな女の子に話しかけみる。

『すいませーん。君ってここの子…？』

少女「……ｯ！？…お客様なのですか！？」

『まぁ、どんな店かによりますけれど。』

最初振り向いた時に満面の笑みだったな…
可愛かった…私情とかいらねぇな

少女「ふふんｯ！ここは何でも屋さんなのです！」

『なるほど…主に何をしていますか？』

少女「うーん。王国の人の服を作ったり〜草むしりしたり！最近してたことはこんなもんなのだ！」

『そうなのか〜って…！？王国の人の服………！？凄ｯ』

少女「そうなの！マオって凄いの！
なんかね！！王国のお姫様？？が1人だけ骨格が大きい人がいて市販品だと男物しかなくてね！買うのも抵抗してるんだって〜！だからマオが作ってるの〜！
マオとか言っちゃった。怒られてしまう…！
でもお兄さんいい人っぽいから大丈夫だよね！ナイショだよ？」

と、キラキラした目をして嬉しそうに話してくれ。
最初の発言と今の感じからして、この子はここで誰にも相手されずに頑張って仕事をしていたのだろう

ごめんね。君の有益な情報使っちゃうし、服も作ってもらうことになりそう…

『もちろん。俺も少し恥ずかしながら女物の服が欲しいんだ……2人の内緒で、1着貰えたりしないかな？』

ﾏｵ「もちろんなのです！！
バリエーション豊かな服屋で有名な私の店の商品、物色してってください！！」

と、沢山の可愛らしい服から俺のサイズと合うものを探していると、急に店のドアが開き風が服を揺らす