某マインとクラフトをしてない方々…etc. (ページ23)

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たら視点

なんか今日つまんないな。ひょうたんな1日だったわ。
ん、ひょうたんってなんかなすびだっけ？ん？

うーーん。なんか違うよな。まぁいいか、口に出さなければ何も言われないし。

こうやって俺は楽しく過ごしていた、別に何かある日もあるかもしれないけど、ただ行った道を帰る、そんな時を過ごしていたある日の放課後。

「ねぇたらこさん！！1つお願いがあるんですけどちょっとだけなので！！いいですか！？」

俺は1人の青年にはなしかけられていた。
彼は確か、かっこかわいい6人組の1人nakamuくんだったっけ。なんからっでぃが言ってたような。

『俺にお願いとか珍し。先に要件から聞いてもいい？』

な「…ｯ！！！あの！僕の友達と会ってあげて欲しいんです！」

『え？？それだけ？』

話し始め、めちゃくちゃ笑顔で喜んでたし、話しかけてくれたとき威圧感あったからやばい事だと思ってたのにそれだけとか有り得なくない。
俺じゃないといけないのもよく分からん。

な「それだけでは無いんですけど…丸めて言ったらそれだけです。」

『じゃ丸めずに言ったら？』

そう聞くとなかむさんは頬を赤らめて

な「…………ここ、では話せません！！ごめんなさい。」

何処に照れる要素があったのか分かんないけど、この話を詳しく聞くには違う場所で話すべきだと、そう顔に書いてあるように見える。

てか、なんか告白的な感じじゃねこれ。
俺知ってるかも。なんかぐちさんがこうやって女子に呼ばれてニッコニコで帰ってきてムカついた記憶あるわ。

もしかして俺もモテ期？？いや、普通に面倒くさ。
断ってやんよ、てかその時の反応ちょっと楽しみじゃね？どんな顔してるんだろ。

少し好奇心が湧いてきた。
しょうがない。よし、その願い叶えてあげよう！

『まぁ会うだけだし、別にいいよ。』

な「ありがとうございます！！んじゃ内容とかそういうのについては追って連絡しますね！」

『w何wすごい業務的になるじゃんw』

＿＿＿＿数日後＿＿＿＿

あれからよく連絡を取り合うようになったりなかむくんと話すようになったんだけど。

らっでぃが言ってたようにこの人可愛いわ。

いや、ずっとそのカッコ可愛い6人の中の人の話というか、きりやんさんの話しかしてくれないんだけど、まじで恋する乙女すぎて可愛い。

『てかだいぶ鈍感だねきりやんさんw』

な「そうなんですよ〜！！俺がどれだけきりやんに時間使ってんのかわかってない、あの人は。」