プールだよ、爆豪くん ページ17
「悪ぃな美波、爆豪くん連れてくるの遅くなっちまって」
「全然！来てくれただけで死ぬほど嬉しい」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
「連写しすぎだよ美波ちゃん」
もうね、やばい。
爆豪くんの水着姿やばい、えぐいって。
鍛えられた上半身の綺麗な腹筋に、程よく筋肉がついた腕とふくらはぎ。
そして腰の細さ！
そしてこの肌の白さ！！
連写確定だろ。
「……んでお前だけその格好なんだよ」
「え？あーそれはね」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
「撮りながら答えんじゃねぇ！！！！」
そう言われてしまったので一旦一眼レフをケースに入れてプールサイドの端に置く。
そして私がこの水着を着る羽目になった経緯を伝えた。
すると爆豪くんは「あっそ」と言うと更衣室行き、手にパーカーを持って戻ってきた。
爆豪くんは再び私の前に立ち、そのパーカーを差し出した。
「ん」
「……へ？」
「着ろ」
「…え、でも今日暑いし」
「いいから着ろ！！！」
爆豪くんに気圧されてしまって、パーカーを受け取って袖を通す。
私がパーカーを着たことを確認すると、爆豪くんは切島くんと一緒に、プールの中に入ってしまった。
…え、てかめっちゃいい匂いするんだけどこのパーカー。
今の私の鼻を永久保存したい。
「あれ？美波ちゃんそのパーカー爆豪くんの？」
「うん、なんか着ろって…スゥー」
「あーそれはもうあれだね」
「ね、独占欲ってやつだね」
私はパーカーの匂い嗅ぐので精一杯で、全く話聞いてませんでした。
・
・
・
「爆豪〜お前そろそろ素直になれよ〜」
「うっせぇ！近寄んなクソ髪！！」
「美波の水着姿見られんの嫌だったんだろ？ほかの女子と比べて露出多いし。」
「んなわけねぇだろ死ねアホ面！！」
「分かるぜ爆豪。美波の体は超絶えろいよな。」
「てめぇ殺すぞ変態野郎！！！」
「顔真っ赤だよ、かっちゃん……」
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みなみ(プロフ) - 恋姫さん» コメントありがとうございます！でも今私の不手際で編集不可になってしまって、今運営に問い合わせてるんですが、解決するまで更新できないです…本当すみません。 (2019年8月20日 23時) (
レス) id: dd7dbd7113 (このIDを非表示/違反報告)
恋姫(プロフ) - いやーもう好きッ！！可愛すぎてしんじゃう……更新頑張ってください！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: a30ab75c9e (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - たふるさん» かっちゃんまじ尊いですよねヽ(^o^) (2019年8月17日 21時) (レス) id: dd7dbd7113 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - ふじりんごさん» ありがとうございます！たまに自分で笑ってます笑 (2019年8月17日 21時) (レス) id: dd7dbd7113 (このIDを非表示/違反報告)
たふる - えっかっちゃん！可愛すぎでは？？尊いそれしか出ない．．．応援してます♪ (2019年8月17日 13時) (レス) id: 3cde28d88e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなみ | 作成日時：2019年8月9日 20時
