【ONE PIECE】「うっげ、まずっ！んだよこれ……っては？いやなにこれ……ギャーーーー！」と叫んだ先はONE PIECEの世界でした パート5☆

195・今更！！？ ページ38

貴「じゃーね、少佐君」

少佐「イチです……」

貴「あ、イチ君っていうのか。おーけーおーけー。じゃ、イチ君ばいばい！」

少佐「はい」

基地の裏口から出ることにした。
流石にシャンクスは表から堂々と帰ることなんて出来ないしね。

貴「んじゃ行くよシャンクス」

ｼｬ「おう。つかAこっちでいいの？船はどこに停めてんの？」

貴「大丈夫。船なら持ってる」

ｼｬ「は？持ってる？」

貴「さっきしまったから」

ｼｬ「しまう……？」

貴「後で見せるよ」

ｼｬ「あぁ……？」

まぁ不思議だよな。
普通船なんて持ち歩けないしねww
しかしブラックホールに入れちゃえば大きさなんて関係ないんだなww

貴「何処ら辺に船停めてんの？」

ｼｬ「林を抜けた向こう」

貴「あーあの林か」

ｼｬ「そ。人目に付くといけないからな」

貴「四皇も大変だねぇ〜」

ｼｬ「まぁな。つかAも大変だよな。仕事だらけ。海賊はいいぞ〜自由で」

貴「そうだけど……。戦いとかめんどくさそう」

ｼｬ「それだったら海軍だって戦うだろ？海賊より頻繁に戦うんじゃね？」

貴「いや僕は働き始めてから一度も戦ってないよ。サカズキは別だけど」

ｼｬ「あーサカズキって赤犬？」

貴「そう」

ｼｬ「しばかれてんの？w」

貴「しばくってもんじゃないよ。訓練なのに本気でやるしさぁ〜。まぁこの間つか昨日か？にね、サカズキとやって部屋壊した☆」

ｼｬ「マジか！w」

貴「まじまじww」

話していたら赤髪海賊団のマークが見えて来た。着いたか。

ｼｬ「おーい、帰ったぞ〜！」

船員「あ、頭！今階段下ろします！」

船員「つか頭が女連れて来た！？」

船員「着物！？マジか！！！」

ｼｬ「へ、着物！！！？……あ、A着物じゃん！！」

貴「は？今更！！？」

ｼｬ「いや〜似合い過ぎてて分かんなかったわ〜」

貴「左様でございますか……」

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