今日:15 hit、昨日:17 hit、合計:42,582 hit
小｜中｜大
4 ページ4
そんな事が何度かあって
俺らのグループも色んな事がありすぎて
けど
当たり前やけど一緒に住んどるあいつにすら
何にも言われへんし
メンバー同志でかって
お互いがその話する雰囲気やのうて
それぞれが
複雑な思いを飲み込んで人前ではいっつもと同じように振舞って
ほんまズタボロやってん
そんな中
一緒に住む嬉しさよりも煩わしさが先にたつようになってもてん
そんな頃新曲の打ち合わせが始まって
六人で前見て進んでいく
そんな決意を感じさす歌詞やのに
実際
俺らは五人になる事が決まっとって
特に音楽に関しては仕切り屋のあいつがここに居らんのが違和感半端あらへんのに
そこに集まってくれたスタッフにすらほんまの事を伝えれんと
歌割りにあいつの名前が出るたんび
みんな視線逸らして曖昧に笑うしかできん日々やった
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 200人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：UTA
| 作成日時：2021年1月24日 22時
