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ちょっと尋常やない唸り声にびっくりして
｢おい！｣
｢どないしたんな？｣
そう言うて慌ててAを見たら
ぐうっと両手を握りしめて顔を顰めとる
｢どないしたん？｣
さらに声かけたら
｢あし...｣
｢私の...足...｣
そう辛そうに言うてくるから
｢足がどないしたんな？｣
ってそっと触れたら
｢グワッ！｣
って叫んでその手をはたかれた
｢無理！｣
｢あかん！無理!!｣
｢触らんとって！｣
って叫ぶし
はたかれた手を擦りながら
なんやねん
ってか
なんやそんな事か
テーブルの上に投げほかしとったボールペン掴んだら
Aの横にかがむ
｢Aちゃぁん♪｣
そぉ言いながらボールペンでAの足を突っつく
｢ふんぎゃ！｣
しっぽ踏まれた猫みたいな声あげて
Aが身体中に力いれて耐えとる
やっぱそぉか
まるで修行中のお坊さんみたいに何時間正座しとった？
普段ほとんど正座なんかしとらへんもん
ヤバいことなっとるやろ
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すう(プロフ) - 泣きました。私もあのグローブに目が留まったから。そして少し寂しくなったから。五人と一人と一人をあの頃と同じように好きです。 (2020年12月31日 17時) (
レス) id: 0e5565d901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：UTA
| 作成日時：2019年2月14日 0時
