愛され最強デビルハンター 【チェンソーマン】

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あの件から一週間ほど経った




　心の整理もつき学校にもまた行き始めた




　課題でもやるか…




　するといきなり




　ガチャっと、ドアが開いた




　「えっ？なに…、でしょうか」




　いきなりのことに驚いて
　プリントを落としてしまった




　「お前マキマから聞いてないのか？」




　え？なんのことだ…さっぱり分からん





　「俺は岸辺、お前を強くしにきた」




　「あ、特訓のことか…」




　確かマキマさん出張行ってたよね…
　そりゃ知らないよ…




　「俺のことは岸辺さんでも良いが
　先生と呼べ」




　どっちなんだよ…




　「えっと…先生」




　「よし、じゃあ行くぞ」




　私は歩き出す先生について行った










　それから特訓の毎日が始まった




　公安に入ったこともあり部活はやめたので
　学校に行き放課後はヘトヘトになるまで
　訓練の日々





　バエルの能力は使わず
　おもに格闘の技術を教え込まれる





　代償で失った体力も前よりはついたし
　ご飯を多く食べることでエネルギーが
　増えることもわかった





　こんな日々を続けること1ヶ月





　「もうお前に教えることはない
　今の時点でその強さだったら、悪魔の
　能力使えばビビるくらい強くなるぞ」




　「えっ？いきなりですか？！」





　いきなりそんなことを言われた





　いっつもお酒ばっかり飲んでて
　変な人だっけど




　あの人との関わってかなり
　明るくなったと思う




　それに死ぬほどしんどい練習だったけど
　いざなくなると悲しかった



　

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