愛され最強デビルハンター 【チェンソーマン】

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　 no side


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　「おい、着いたぞ」




　アキは声をかけた




　「え？もお着いたんですか…？」




　帰ってきてすぐアキは台所から
　水を取り出し




　「ほら、これ飲め」




　と、コップを差し出した




　「え〜…嫌だ！飲みたくない…」




　「水よりもアキくんがいい〜…」




　
　するとガバッとアキに抱きついた




　「は？ちょっ、おま、…」




　予想してなかったのか
　アキは顔が真っ赤になっている




　「あ〜、もう水いいから早く寝ろ」




　アキはAを部屋に連れて
　いこうとすると




　「嫌だ！アキくんと寝るの！」




　すると先程よりも顔を赤くし




　「はぁ！？あのな…
　 自分が高校生ってわかってるのか？」




　「うん！わかってる…！」




　「はぁ…」




　アキはため息をつくとAを抱き上げ
　自分のベッドに寝かせた




　「これでいいだろ？」




　運び終わり、部屋を出ようとすると




　「嫌だ！アキくんと寝るの…！」




　
　「ダメ…なの？」




　ベッドにしゃがみ込むAと立っている
　アキではちょうど上目遣いになり





　「はぁ…今回だけだからな」





　と、渋々承諾しアキもベッドに入った





　「へへっ…アキくんの匂い…」





　「そんなのいいから早く寝ろ」



　
　と、アキはトントン…と規則正しく
　背中を叩き始めた






　Aは気づいたら眠りに落ちていた


　



　

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