偶然出会ってデビューしたんだけど９

・ ページ35

『え、今のジブ渋だったってぇ』

葛「は、まじ？渋谷ハルくん弱いね〜」

叶「フルパだったのかなぁ」

『えー、どうなんだろ？』


ﾋﾟﾛﾝ


「おい、おい、おい、おい」

「ちょっと、ちょっと、ちょっと」

『え、なんかきたんだけどw』

「夫婦でフルパなんてえぐいっすねぇ」

葛「んふ」

叶「あっはっはっは」




ｰ殴り込みだぁあああ！！
ｰ殴り込みきたw
ｰだれ？




「おい、ナックルクラスターでダウンはエグいてぇ」

『んはは！あのレイスボドカさんだったんだ』

葛「ギアさぁん、ちょっ、何してんすか！？」

S「あれあれ？葛葉さぁん、ダウンしちゃいましたねぇ。俺パスっすよ？」

葛「うっぜぇ！出てけぇ！！」

渋「嫁まじで強ぇ。普通さ、あの状況でシールド巻ききるか？」

叶「僕の龍ちゃんすごいでしょ〜」




ｰボドカさんw
ｰギアさん！？
ｰ草
ｰ僕のねw




『叶が盾貼ってなかったら負けてたねぇ』

叶「え、結婚する？」

『んふ、なに？急に』

渋「てぇてぇ〜」

葛「敵来たってぇー！！こいつらラスト部隊じゃん！！」




ｰ急にプロポーズするやんw
ｰ結婚してくれ
ｰボドカさん達いつまでいんの？w




葛「オクタン割った！レイスも1発当ててる！」

渋「ジブロー、ジブロー！」

S「レイスミリミリミリ！」

ボ「レイスダウン！」

叶「ジブいないから！レイスもギリ生きてる！」

葛「うるせぇ！邪魔すんなよ！集中できねぇじゃん！！」




ｰめっちゃ邪魔するやんw
ｰジブいないw
ｰ草




『葛葉』

葛「え？」

『落ち着け、焦るな、私の声だけに集中しろ』

葛「……りょーかい」

ボ「うっわ、私の声に集中とか」

渋「てぇてぇですなぁ」

叶「厄介オタクいない？」




ｰ厄介オタクw
ｰ龍ちゃんかっけぇ！！
ｰやべぇ、てぇてぇ




『葛葉、ポータル引いて』

葛「一気に詰めんのね！…やぁっべ、目の前出ちゃった！」

『それでいいよ。マザーロードで囲うから』

叶「ウチらってほんと、血の気多いよねぇ」

『…ヒヒ、そんなの今更っしょ。だってウチらぁ、敵の返り血浴びるのチョー好きだしぃ』

渋「このギャル達怖ぇ」




ｰ笑い方よ
ｰチョーヤバイんですけどぉ
ｰ血塗れのギャルはやだなぁ




『レイスダウン！ブラハ逃げた！』

叶「オクタンもやったよ！あとそのブラハだけ！」

『追え葛葉！！』

葛「っしゃ！おらぁああ！！」

ボ「こいつらまじでエグいて」

S「連携力高いっすよね」




ｰ葛葉w
ｰ見てて飽きないなぁほんと

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す