新鮮デート in Europe ページ30
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LM「ん〜...、あっ! あそこ、写真のと一緒!」
MN「すみません、此処でこの子下ろしてもらっていいですか?」
オッパから『ここで待ってるよ』と位置情報と共に周囲の写真両方が送られてきてからおよそ15分。マネオンニと通訳さんと車に乗って、現地に詳しい運転手さんに、近くまで連れて来てもらった。車から降りると、見慣れない周囲の環境に思わず「わあっ」と声が零れた。
後ろからオンニのくすり、と笑う声が聞こえた。絶対子供みたいとか思ったに違いない。
MN「ボノナ一緒に探さなくていい?」
LM「うん、だいぶ近くにいると思うから!」
MN「気を付けてね。何かあったらすぐ電話すること!」
LM「ネ! 行ってきます!」
MN「行ってらしゃい」
ふりふり、とお互いに手を振る。オンニを乗せた車が立ち去ると、私はオッパが待っているであろう方向に歩き出した。歩いているだけでもまるでオシャレな映画の登場人物みたいな気分になるような街並みに、自然と足取りが軽くなる。
次の角を曲がったところで、見覚えのある立ち姿を発見した。オッパだ! と私が気付くのと同時に、向こうも私に気付いたみたいで、こちらに向けて手を上げる。"凄い様になってる...流石私のおっぱだ...!" と心の中でその姿を拝みながら、駆け足で近付いた。
VN「お疲れ様。初めてのコレクションはどうだった?」
LM「もう圧倒されちゃったよぉ〜、モデルさんって凄いねえ」
VN「そうだね」
LM「あっでも私も中でいちばんかっこいいのはオッパだからね?」
VN「知ってる」
LM「知ってたかあ」
VN「とっくの前にね。さ、行こっか」
手を取られたかと思えば、自然と恋人繋ぎにされる。すごいキュンときた。今日のオッパの服装は茶色ベースのシックなモノ、私もそんな感じの服を選んだからか、ちょっとお揃いコーデみたいで嬉しい。
この地が初めての私とは違って、ほかのお仕事等で何回か来たことのあるオッパが、今日のデートを引っ張っていってくれるみたいだ。
LM「たのしみ!」
VN「うん、僕も」
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SHIYO(プロフ) - ヨンアさん» 本当に書くのが楽しすぎました♥またのリクエストお待ちしております🫶 (3月21日 18時) (
レス) id: 400406508c (このIDを非表示/違反報告)
ヨンア(プロフ) - 最高のおデート書いて下さってありがとうございましたぁああ🥺🩷バーノンちゃん、決めたらとことんタイプそうなので、ルムに普段からもめちゃ投資してそうだなって思いながら読んでました🤣 またリクエストさせてください〜！ (3月20日 23時) (レス) @page32 id: b1644be8df (このIDを非表示/違反報告)
SHIYO(プロフ) - じぇりーさん» リクエストありがとうございます🫶 (3月20日 21時) (レス) id: 400406508c (このIDを非表示/違反報告)
じぇりー(プロフ) - ここのお話大好きで読ませてもらってます！番組（ヨンジとかTTTとか）でお酒飲んじゃって面倒見るボノナが見たいです！ (3月19日 0時) (レス) @page29 id: 7b211e7a30 (このIDを非表示/違反報告)
SHIYO(プロフ) - ヨンアさん» リクエストありがとうございます🫶 (3月16日 22時) (レス) id: 400406508c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SHIYO | 作成日時：2023年4月26日 17時
