夫と兄の愛が強すぎて引き気味です

続 ページ9

桜華「ふははは！！やっと来たか聖女、我はさっきのしょっぴんぐてれびの会社に殴り込みをしてくる。ではよろしくたのむぞ」
ジャンヌ「はぁ？！」

ギョッっと顰めっ面をし桜華を横目で見るジャンヌ

桜華「........なんだ。なにか不満でもあるのか」
ジャンヌ「ハッ、い、いえ！！そんな事ありません！このジャンヌお任せ下さい」

今までの事に気づきいつもどうりに戻すジャンヌ
既に桜華は手にメリケンをつけニヤリと笑っている

グスタフ「(´つω；｀)ｸﾞｽﾝ」
トマス「あれ、お嬢様が川の向こうで手を振っていらっしゃる........おーい！！レイラお嬢様ぁぁぁ！！！」
マルコス「僕もリリカちゃんが手を振って........待って、トマスさんそれやばいよ」
貴「うぅ........」

ぷくぅ........と頬をふくらませ壁を見るアリア

グスタフ「........落ち着け。マルコス、俺が悪かった........すまない。それと........









アリアは渡さないからな」
マルコス「........いやそもそも僕の命はリリカちゃんだからね。たしかに最初すごい可愛い子だなって思ったけど........」


苦笑いをしながら壁によっかかり涙をふくマルコス
グスタフはマルコスを殺気の籠った目で睨んでいる

桜華「ふぅ........スッキリしたな。やはりこのめりけん、と言う奴は強いな！村正では無くその武器に変えようか........」
ジャンヌ「................それ取ったら貴方厨二病しか残らないでしょうが」ぼそ
桜華「あﾞあﾞ？？」

ジャンヌがボソッと一言言った
桜華から刀を取ったら厨二病しか残らないと

桜華「貴様........余程殺されたいらしいな」
ジャンヌ「望む所です。何回でも蘇りましょう........」

ゴゴゴ........とその場の雰囲気がわるくなる

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