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ページ8

マルコス「だって!グスタフさんが僕に変な事言うからじゃないか!ぅうぅぅぅ........」

メソメソ泣きながら中指を立てるマルコス
やはり余程ショックだったのか下唇を噛み締め下を俯いている

グスタフ「........すまん否、ごめんなさい......僕がいけないんだ......」

グスタフもそれが余程心に来たのか心做しか喋り方も昔のように戻り目に涙を貯めてる

貴「........?!2人とも大丈夫........?」

今駆けつけたアリアはわけも分からず2人に近寄るが........

グスタフ/マルコス「僕に近寄らないで!!!」


2人に拒否され一歩後ろに下がる

貴「うぅ........ヒック......うわぁぁぁぁあん!」

キツイ言葉をかけられたせいで泣いてしまったアリア。

もはやカオス。成人男性(マルコス)と未成年2人(グスタフ兄妹)が泣いている........

誰かこの場を治める者は居ぬのか........そう誰もが思ったその時───────


桜華「チッ...やはり詐欺か....我を誰だと思っているのだ......ってぬぉ?!なぜ貴様ら揃いも揃って泣いているのだ?!そのような顔を我に見せるでない.......」

電話から戻りやはり詐欺だったあのテレビショッピングに怒りを燃やしながらこちらに来た桜華が何とか治めようとする。が

桜華「むぅ........こんな大人数の子供の面倒は見れん!我は1度も子守りなどしたこと無いのだぁぁあ!!あっはっはっはっ!!」

大笑いしながらテレビを見に行ってしまう桜華。なんだよ、1匹ぐらい面倒みろよ

トマス「おや.....?どうしました、桜華さ........んん?」

大声に気づき扉を開けたトマス。
見るとこの惨状。戸惑うも仕方なかろう

桜華「....!来てくれたか、我では面倒を見きれん、ていうか子守りの仕方を知らん。という事で頼むぞ!」
マルコス「僕子供じゃないもん......昨日で20歳になったから子供じゃないもん!!」
グスタフ「僕はまだ子供だけど忠臣がいうほどの子供じゃないもん!!!!」
トマス「こ、子どっ.....?!」

なんにも知らないトマスはグスタフが子供と言った瞬間怯み後ろに倒れかけた。が

ジャンヌ「どうしました?何やらあったようですが.....?」

大天使、ジャンヌ・ダルクの降臨により周りの空気がシーンとなった
そして次の瞬間

桜華「キタY⌒Y⌒(゚∀゚)キタY⌒Y⌒!!」←
トマス「お姉様.....!」←
マルコス「マ"マ"あ"ァ!!」←
グスタフ「ジャンヌお姉ぢゃぁあ!!」
貴「うわぁぁあ!!」

その場がいっそう、カオスになった

続→←続



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(プロフ) - 続いて…良かった…! (2019年10月11日 23時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 急な完結だったけど面白かったです! (2019年9月22日 17時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カナン | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年9月6日 20時

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