仲間なんて信じない (ページ8)

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今日はみんなで取材だ。

なんかされたりするのかな…

…楽屋に行くのがこんなにも辛いなんて

ｶﾞﾁｬｯ

『み…みんな、おはよう』

ｼｰﾝ

まぁこうなるよね
今いるのが隆二くんとNAOTOさんと健ちゃんだもん

健「なんやはなじゃないんか」

…そんな言い方しなくてもいいのに

はな「おはよー！」

人「はな！おはよう！」

隆「一気にテンション上がった！」

はな「あ…Aちゃん…ちょっと道開けてもらえる…？」

なんでそんな怯えてる演技なんてするの？

健「はよどけや。はながこっち来れんやろ」

隆「しかも怖がってるし」

なんで…何もしてないのにこんなに責められるの？
…私は部屋の端の方のイスに座ることにした

ｶﾞﾁｬｯ

ﾋﾞｸｯ…次は誰？

臣「おはようございま～す」

人「おーおはよう！」

はな「おはよう臣くん！こっち来て話そう！」

臣「いや、おれはこっちかな」

そう言って臣くんが向かった先は…

臣「A、おはよう」

『………え？』

臣「ﾌﾞｯすっげぇあほ面笑笑」

隆「臣！そんなやつ放っとこうぜ」

臣「隆二。言っただろ。おれはAの味方だってそれはこの先も変わらない。それに真実を知ってるのはその二人と俺だけだからな」

健「何が言いたいのか知らんけど真実はどう考えてもAが悪いってことやろ」

どうしよう…私のせいでどんどん雰囲気が悪くなる

E「はよーございまーs……ってなにこの空気」

己「どうしたELLY。ドアの前で突っ立って」

E「直己さん…なんかすごいっス笑」

己「なにが…ってすごい空気だね」

人「ﾊｯ!そ、そういえばもうすぐ取材だから準備しておいてね！」

臣「気にすんなよ」

『ってか臣くん普通に話しかけて来てるね』

臣「まぁな。Aを無視なんてできねぇよ」

…やばいきゅんときた
まぁ惚れたりはしないけどね笑

『そういえば岩ちゃん遅いn剛「すみません！遅れました！」…噂をすればなんとやらだね笑』

人「あ、岩ちゃんの存在忘れてた笑」

剛「え、ちょっと酷いっすよー」

まぁこれで全員揃ったし取材か
…何事も無ければいいけど