仲間なんて信じない (ページ3)

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『はなちゃんどうしたの？』

はな「あのね…いきなりで悪いんだけどメンバーと話さないで欲しいの」

は？意味わかんない。

『メンバーと話すなって？…な、何言ってるの？』

はな「話はそれだけだから。ちなみに話したらメンバーがどうなっても知らないよ～」

『ちょ、ちょっと待って「じゃあね～ﾊﾞﾀﾝ」…え』

待って、頭の整理が追いつかない…
でも、今私がみんなと話したら皆が危ないってことだよね？そんなの耐えられないよ…

…私が我慢すればいいんだよね
大丈夫…みんなのためなら…

『ふぅ。入るか…』

ｶﾞﾁｬｯ

『ただいま……って、え？』

な、何この状況…

隆「待って笑。健ちゃんその顔ヤバいって笑笑」

臣「ヤバい笑。腹痛い笑」

E「変顔のレベルじゃない笑笑」

人「ちょっと笑、誰か写真撮れ笑」

剛「お、おれが撮りますよ笑笑」

はな「笑いすぎて苦しい笑笑」

なんであなたは普通に話して笑っているの？

己「お、A。おかえり笑」

あ、どうしよう。
はなちゃんの方を見ると……

ﾋﾞｸｯ
みんなと一緒に笑ってるように見えるけど目が笑ってない…

己「A？大丈夫か？」

『ごめんなさいﾎﾞｿｯ…』

ﾊﾞﾀﾝ

人「あれ笑Aはまだ戻ってこないの？」

己「いえ、今来たんですけどすぐ出ていきました」

剛「どうしたんだろ…」

はな「大丈夫だよ！またすぐ戻ってくるよ！」

健「そやな！じゃあ遊ぶか！」

E「いぇーい ⤴」

隆「おれはお菓子食べるからパス」

臣「……おれ飲み物買ってくる」

ﾊﾞﾀﾝ

剛「なんか臣さんおかしいっすね」

隆「あ、岩ちゃんも気づいた？」

健「あんなの誰でも気づくわ笑」

はな「私ちょっとお手洗い行ってくる！」

人「はーい」

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