仲間なんて信じない (ページ16)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:128,526 hit

16 ページ16

.

.

.
『って感じかな。最初に臣くんに相談した時にバレなければ良かったんだけどね笑』

己「って言うかそのボイスレコーダー流せば全部信じるんじゃ…」

剛「確かに…でももう少し決定的なのが無いと」

『だから策はもう考えてある』

臣「早いな笑」

『今度三代目で撮影があるでしょ？その時にパフォーマー組の撮影があるから私と岩ちゃんがイチャイチャするの』

剛「イチャイチャって…//」

己「岩ちゃん……ｸｽｯ続けて？」

『あ、はい。それで全員を独占したいはなちゃんは、私を呼び出すと思うんですよ。それをいつもトイレなので会議室に変えてもらいます。』

臣「そこを俺たちがみんなを連れて見つけるって感じか？」

『そう！そんな感じ！』

己「まぁたしかに実際見た方が信じるけど、またAが暴力振るわれるの？それは賛成出来ないかな」

『大丈夫ですよ。所詮女の子なんでみんなから受けるよりは楽ですから。身体的にも精神的にも…ね』

臣「……わかった」

剛「臣さん！？いいんですか？こんな危ない計画」

臣「俺たちがすぐに連れてくれば問題ないだろ」

己「確かにね。撮影なら明後日だし、すぐに誤解が解けるならその方がいい」

剛「直己さんまで……」

『ごめんね、岩ちゃん。分かってほしいの』

剛「……わかった」

『！…ありがとう！』

臣「もちろん録音はしておけよ」

『分かってるって！』

剛「それと無理はしないこと！」

己「何かあったら作戦は中止していいから叫んで助けを求めること」

『もう、分かったってば！笑みんな心配しすぎ笑』

『じゃあ作戦の確認！まずは明後日の撮影で私と岩ちゃんでイチャイチャする！それを見たはなちゃんは私でストレス発散するから…第二会議室がいいかな。そこに誘導する。そこを3人がメンバーを連れて目撃するって感じでよろしく！』

3人と目が合うと強く頷いてくれた

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

…決戦の日が来た