9.★雀と私☆ ページ10
部屋に戻ってきた私は、何の為に廊下に出たか、思いだした。
そう、雀の餌を探し、部屋を出たのだった。
このまま逃げてばかりいても、何も変わらない。
私は、もう一度廊下にでる。
さっきの楽しそうな声は、もう聞こえていなかった。が、やはりキスをしていた。
声を押さえてキスをしているのだろうか。
私は気付かれないように、二人の横を通り、雀の餌になるようなものを探し、食堂へ向かった。
*食堂*
食堂につくと、たくさんの人で賑わっていた。
どこを見ても楽しそうな声が聞こえ、笑顔が溢れていた。
自分が惨めな気持ちを押さえ、何か食べられそうなものを探していた。
「おい、何を持っている。」
突然、兵長に話しかけられた。
『え…
部屋にいた、羽に怪我をしている雀に食べられそうなものを探してきました。』
「そうか…。
雀はパンを食べると聞いたことがあるが…」
『そうなんですか？
ありがとうございます。』
そこから去ろうと思い後ろを向くと、大きな人が。
「やぁ。いつもヒカリがお世話になって…
すまないね。」
なんと、私が愛しているエルヴィン団長がいたのだ。
『あ、いえ!!ヒカリには、いつも仲良くさせていただいてます!!』
泣きたい気持ちを抑え、私は団長と会話した。
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まひまひ♪(プロフ) - 霰粥さん» だからさ…ホント困るよね。うちも準備してたのに〜…>< (2015年4月12日 18時) (
レス) id: 3dfe2acfb4 (このIDを非表示/違反報告)
霰粥(プロフ) - まひまひ♪さん» コロコロ変わるなぁ。準備してたのに！ (2015年4月12日 17時) (レス) id: 1b844c3f12 (このIDを非表示/違反報告)
まひまひ♪(プロフ) - 霰粥さん» なんか、今度は18:48だって…どれが本当なんだー!! (2015年4月12日 17時) (レス) id: 3dfe2acfb4 (このIDを非表示/違反報告)
霰粥(プロフ) - まひまひ♪さん» え、夜の！？ (2015年4月12日 12時) (レス) id: cead373d8a (このIDを非表示/違反報告)
和香(プロフ) - あと、作品面白いです！ (2015年4月12日 2時) (レス) id: e8638250d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霰粥・まひまひ♪ | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/user/okayu0013
作成日時：2015年4月2日 16時
