31.★雀と毒蛇☆ ページ32
部屋につく頃には、”正しい”と言う単語は歌の一部となっていた。
『たっだしい〜♪ただっしい〜♪
ただしっい〜♪ただしい〜♪
ただしいな〜♪ただしいよ〜♪
ただしいわ〜♪ただしいね〜♪
ってキャーーー!!』
私はドアを開けた瞬間、悲鳴をあげた。
なぜなら毒蛇がいたから。
「A…
どうしたの!?」
『あ、お兄ちゃん!!
ちょっと、毒蛇に驚いてさぁ…アハハハハハハ…
で、お兄ちゃんはどうしたの?』
「何か忘れてないかな?」
『えっ…何??』
「チュンチュン♪」
「チュッチュッ♪」
「す・ず・め!!」
『あ!!ごめんね〜…
わざわざ持ってきてもらって…』
「いいよいいよ〜
もうなれたし。」
『アハハハハハハ…
お兄ちゃんも、明日に備えて早く寝てよ…!!』
「あぁ、もちろん。」
『じゃあ、また明日〜』
「またね〜」
「チュンチュン!!」
『え…?何々??
下?下には…
ぎゃぁーーーー!!毒蛇ーーー!!!』
再び叫んだ私の元に来たのは…
「このクソ忙しい時にうるっせーなー…」
リヴァイ兵長でした。
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まひまひ♪(プロフ) - 霰粥さん» だからさ…ホント困るよね。うちも準備してたのに〜…>< (2015年4月12日 18時) (レス) id: 3dfe2acfb4 (このIDを非表示/違反報告)
霰粥(プロフ) - まひまひ♪さん» コロコロ変わるなぁ。準備してたのに! (2015年4月12日 17時) (レス) id: 1b844c3f12 (このIDを非表示/違反報告)
まひまひ♪(プロフ) - 霰粥さん» なんか、今度は18:48だって…どれが本当なんだー!! (2015年4月12日 17時) (レス) id: 3dfe2acfb4 (このIDを非表示/違反報告)
霰粥(プロフ) - まひまひ♪さん» え、夜の!? (2015年4月12日 12時) (レス) id: cead373d8a (このIDを非表示/違反報告)
和香(プロフ) - あと、作品面白いです! (2015年4月12日 2時) (レス) id: e8638250d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霰粥・まひまひ♪ | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/user/okayu0013
作成日時:2015年4月2日 16時