“stxxx”ドSな6人と学園セイ活 2 短編集

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完全に2人だけだったこの時間が動き出すかのように着信音が響いた


な｢ん…？？

あ、莉犬くんたちだ｣


机の上のスマホをとって私に渡す


『…え？』


な｢早く出ないと切れちゃう、ほらほら｣


促されるがままに通話ボタンを押した


り｢なーくん！！

ころちゃんがさぁ！！！｣


『えぇ…ころんがなんかしたの』


り｢ん？すいちゃん、

そーなんだよ、あのヤギが｣


『えぇ…もうなにし…っ？！//ちょ』


り｢…ん？どうかした？？｣


『ん…なんもっない…』


電話中にも関わらずなーくんはさっきのように耳を甘噛みして嬉しそうに笑う


り｢〜〜でころちゃんが｣


説明してくれてるのになにも頭に入らない


『まぁ…っもっかい…っいって…』


り｢……すいちゃんどしたの？

るぅとくん電波悪いのかなぁここ｣


る｢あれれ？すいちゃーん聞こえてます？？｣


『ん……ぅっ//』


な｢ほら…答えないとるぅとくん困っちゃうよ｣


『きこえ…ってるって』


る｢なんてぇ？？？｣


『だっ…からきこえてるって…っば…ぁ』


る｢っ……(察し)

なんですか、電話プレイですか？えっちですね｣


り｢は、ちょそれどーゆーこと？！！は？｣


2人は気づいて喚き始める


な｢あーあ、めんどくさいことになっちった☆｣


なーくんは通話終了ボタンを押す


『誰のせいだと思ってんだよ』


な｢すいちゃんのせい｣


『お前だよ！！！』


な｢だって、大人だなんて嘘ついたのはすいちゃんでしょ？


ちょーっと耳責められたくらいで声出してちゃ｣


『だからそれは』


な｢んふふwいつかが楽しみだなぁ｣


いつかの意味を脳が察した



『いつかなんてこねぇかんなああああああああ！！！！！！』


＊＊＊＊＊＊＊＊
んーちゃんとしたR書くか悩みますねぇ…( ´･ω･`)

ていうか今思ったんですけど


最初莉犬くん恐れられてるドSキャラだったのに今じゃもう完全にちょっと抜けてるわんこキャラなんですけど…笑笑笑


初代学園セイ活を見ればわかる

この変わりようを笑笑笑


またいつかドS書こうかなぁ←

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