“stxxx”ドSな6人と学園セイ活 4

番外編 幼児化…?!!! ラスト ページ47

ころんside

皆が小さくなっちゃって5時間後


ゲームも全然できるし腕前もそのまんまって感じでいつも通りの順位



でも眠くなるのは早いみたいで僕も正直くっそ眠ぃ


こ)…ふぁああ


さ)ゲームやめるか


こ)う…ん



眠過ぎてなんにも考えられなくてとりあえずコントローラーを放り投げる


そのままソファーに横になろうとした瞬間右半身に重みがかかる



こ)うぇ…ぇなにぃ


眠い目を擦って確認すると



『ｽｩ……ｽｩ……』



幸せそうに寝息を立てるすいが



さ)あはっ…すいころんによりかかってる


おもてぇとか言うんだろどーせ?ww



こ)……重たくないし

別にやじゃない……もん////




変なことを言ってしまった


きっと顔は真っ赤なんだろう

目の前にいるさとみくんが気持ち悪いくらいにニヤニヤしている



余計に恥ずかしくなってクッションに顔を押し付ける



_ｷﾞｭｯ_


腰に何かが巻き付く



手探りで確認するとあのもちもちした手が


こ)うわぁぁ……///


僕はすいの体ごと上に寄せる



抱きついたまま上に移動してきたすいを僕からもぎゅっと抱きしめる


『ん…ぅ』


ちょっと寝言を漏らしてまたすやすやと眠るすい



小さいからこんなことできるけど

大きくなったらきっと許して貰えないんだろうなぁ



ツンデレで


すぐ無茶して


すぐ1人で溜め込む


悩みごと1つ言ってくれないし






僕達がいなきゃすいはダメなんだから




こ)ずっといっしょにいよーね


すい



誰にも見られてないのに自然と顔に熱が集まる



目の前で言えたらいいけど



まだまだ僕には難しいかも


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
その後



こ)…ふぁわぁぁ


目を開けるとすっごい睨んでくるすいが映る


『なんで抱きついてんの』



こ)そっちでしょ抱きついてきたのは


『知んないよそんなの


記憶にない』


こ)さとみくんに聞いてみなよ

しょーこあるしぃ



あ………





戻ってる!!!!!!!!!!!!!!!!




『そーだよ、ばぁか

気づくのおっそぉwww』



こ)お前っ!!!w


おりゃあっ


すいの脇腹を手でくすぐる


『あはっw


ちょっ…っやめぁっwwあはっ!!!


やめっ…っww





ってやめんかごらっ』



_ｺﾞﾝｯ_


頭に激痛が走る



『私ビール瓶検定1級持ってるから』


こ)なんだよそれww




気づいたことがある
なんだかんだ大きくても変わらねぇ



終わり

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