梟谷の1年生マネージャーと赤葦は約束のネバーランドの世界にトリップしたようです。

#19話 ページ22

赤葦side


｢｢内通者は君だ。






ｰｰｰレイ。｣｣



レイはニヤリと笑った。


レ｢やっぱりお前らは気付くよな...


そーだよ。

お前らが殺されないようにするために俺が裏で動いてた。｣



ノ｢僕らが...？｣


赤｢脱獄するために、リトルバーニーもレイがしかけてたんだよ。｣



ノ｢はっ！？｣


ノーマンはそこまでは分かっていなかったらしく、必死に頭を回転させていた。


レ｢大体分かったか？



んじゃ、とりあえず。


年少組は脱獄に参加させない。｣



あ、いきなりそれ言っちゃうのか


ノ｢.....はぁぁぁ！？｣



(あー、これはやばい。)


ノ｢レイ、エマの意見に賛成したんじゃなかったの！？｣



レ｢いや、俺は全員で逃げることに反対だ。｣


ノ｢なんで...！？｣


赤｢ノーマン。

確かに全員で逃げることが理想だけど、


そう簡単には行かないと思う。｣



ノーマンは何か言いたい気持ちをぐっと抑えている。


レ｢俺を騙そうとか、考えるなよ？｣


ノ｢くっ...わかった。｣



レ｢それと...京治。


京治達には一緒に...




脱獄して欲しい。｣


一瞬、意味がわからなかった。


赤｢...でも、俺達には帰るところが｣

レ｢見つからなかったらどうする？



帰る方法。｣


考えてはいた。

見つからなかったらどうするか。

今までずっと唯一の情報を得られる図書館で探してきたが、

それらしきものは未だに見つからない。


その時ずっと黙っていたノーマンが、口を開いた。

ノ｢じゃあ...俺達が脱獄する日までに見つからなかったら


一緒に逃げよう。｣



俺はその言葉に、


赤｢...わかった。｣



了承した。



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〜最近更新できてなかった理由〜

占ツク開いた時だけ、スマホがウイルスに感染しましたって出てたんですよ...

占ツクは見れないのに、普通の調べ物はできるっていう...




追加の理由2
これも非公開になってました...すいません。

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