じゅうきゅうわ。 ページ21
Aside
月「ーーー僕は...遠慮しておきます。」
黒「そうか!
参加したくなったらいつでも来いよ!」
(そっか...残念だな。
ツッキー君とも絡んでみたかったのになー)
あっ、てか中山、かおりちゃんとかに迷惑かけてないかな...楽しすぎて存在忘れかけてたわ...
兎「じゃあやろーぜ!」
日「3人だけですけど、ローテーションしますか?」
『したい!!私も前衛やりたい!』
兎「じゃあしようぜ!」
いぇーい。楽しみ。
灰羽が謎に私をじっと見下ろす。
灰「...やっぱ小せぇな!」
黒「ブフォwww」
『...は?今馬鹿にしたな。灰羽!!!
クロも!!!』
絶対こいつには負けない!!
『日向、兄ちゃん。絶対勝つよ!!!』
「「当たり前だ!」」
灰羽がサーブを打ち、それを兄ちゃんが拾う。
『ナイスレシーブ!
...日向!!』
クロのブロックがついてきてる。
日「おう!!任せろ!」
ドパッ
『いぇーい!日向ナイスキー!』
3人でハイタッチをした。
『サーブ権、こっちだね!』
悔しそうなクロにニヤッと笑う。
兎「Aナイッサァ!」
赤「あの...黒尾さん」
黒「うん?」
赤「Aのサーブって、普通のサーブ...では無いですよね。」
黒「あぁ、あいつのサーブは、スパイクサーブだ。
木兎直伝のだから気をつけろよー」
灰・赤「ウッス!/はい。」
『行くよー』
サーブトス、完璧。
ドッ
灰「...!くそっ、すいません!!」
『っしゃ!崩した!』
久しぶりのサーブだけどまぁまぁ良かったかな。
サーブを打った瞬間、体育館の窓を除く、2人の影があった。
?「...あれ音駒のマネージャーだよね?
ヤバくない?」
?「...すげぇ。
1年にしてはバレーの事よく分かってたから
やってたんだろうなとは思ってた。」
?「えっ、そうなの」
「ちゃんと見とけよ。主将(笑)」
ーーー『兄ちゃん!ラストお願い!』
兎「おう!!!」
ドッ
兄ちゃんの強烈なスパイクが地面に叩きつけられた。
黒「.....はぁ、まじかよ...」
『いぇーい勝った!!!
へっwざまぁみろ灰羽!』
灰「くっそぉぉ!!お前バレー上手いな!!」
『きゅ、急に褒めるなw』
赤「木兎さんがしょぼくれた時はどうなるかと思いましたけどね」
『本当に!あかーしさん大変なんだから気をつけなよ!兄ちゃん!』
兎「うっ...」
黒「ブフッ...」
2人の影の正体、分かりましたか?
口調で分かりますよねw
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オフトゥン - いつの間にか目の前が霞んでました...とても面白かったです! (2020年5月7日 19時) (レス) id: 1ed80ac0bf (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - hikariさん» ごめんなさい!修正しておきます。報告していただき、ありがとうございました! (2019年10月28日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
hikari(プロフ) - さんじゅうよんわの木兎さんの(名前)ではなく、名前ってなってます。 (2019年10月28日 9時) (レス) id: 9040efc7f3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - まっつんエロい@紀和さん» はい!学生です〜!!応援ありがとうございます!これからも頑張らせて頂きます!! (2019年10月23日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
まっつんエロい@紀和(プロフ) - 作者さんは学生さんですか?学生さんでしたら大変ですけど頑張って下さい! (2019年10月22日 21時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごミルク | 作成日時:2019年9月9日 19時