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2話 ページ3

荒木先生side

「あー、来たな。」

「ダメだよ先生…。ぼくたち教師と生徒なんだよ…!呼び出してまで愛の告白だなんて…」

「いいから座れ。」

「ぼくは先生のことが大好きだけど…。ま、嘘だけどね!」


こいつ…。
呼び出されて早々に茶化しやがって…。
俺は榎本を強引に座らせると、話を始めた。


「お前、なんで呼び出されたか分かるか?」

「ぼくのことで退学になった生徒のことだよね。」


どうやら、分かってるけど嘘をついているらしい。
まあいつものことだから多少は慣れたつもりだったが…
こっちのペースを崩すやつだな、この野郎。


「あのな、」

「仕事のことでしょ。分かってるよ。」


急に真面目な顔になる榎本。
まあその通りではある。
こいつは嘘つきキャラで通しているゆえに、仕事先の人から反感を買うことも少なくない。
ただでさえ、変わったやつなのに、それで嘘つきとあっては、手に負えない部分がある。


「次から気をつけるよ。嘘だけど!」

「あっ、こら待て!…くそ、行ったか。」


つくづく反省する気ゼロだな。
しかし、こいつも成績は上位だし、仕事も安定している。現に、アニメのキャラクターも二期の起用も決定している…
退学というまでには至らないのが腹立つよな。
























マグロ隊長です!
この小説に、少しでも感想を頂けると足を生やして喜びの舞を踊ります!嘘です!

あと、恋愛方面にはするつもりは無いので、そこはご了承ください。

「○○との絡みが欲しい!」とかだったら全然受け付けますので、よかったらコメントしていってくださいね☆

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マグロ隊長 - 亜紀さん» 読んでいただきありがとうございます!続編というか、ただこの夢主ちゃんで恋愛的なのを書こうと思っただけなんですけどね…笑椿くん良いですね!これから考えてみます(^_^*) (2018年11月6日 23時) (レス) id: ff77c9afb9 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 私は個人的に椿が好きなので絡ませて欲しいなと(((殴、コホン…なんでもありません。最後になりましたが応援します、頑張ってください!! (2018年11月6日 18時) (レス) id: 65d880c966 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 最後まで読ませていただきました。いやぁ、私結構僕っ子好きなんですよね、だから嬉しかったですよ夢主が僕っ子で!続編?書いてくださるんですか!?ぜひ読ませてください!! (2018年11月6日 18時) (レス) id: 65d880c966 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マグロ隊長 | 作成日時:2018年9月28日 1時

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