めちゃくちゃだ ページ20
｢なんだその顔は？はっまさか知らなかったのか？ちょうどいい。話してやるよ｣
モブ｢必要ない｣
｢ま、本人から話を聞く方が早いな。｣
律｢兄さん｣
モブは怒りに満ちていた。
敵意。
弟を傷つけられ、妹にも見えない傷を残した。
怒りが、敵意が、ストレスが限界を超え、容赦なく壁まで持っていきそのまま空へと持っていく。
さらに急降下し、地面に叩きつける。
モブ｢しつこいなら、終わらせる。｣
止めをさそう、としたときポケットから何かを出して、モブに向けて噴射した。
モブは気絶した。
｢時間がねぇな。行くか。お前はこい！！！｣
律をつれて行こうとした時、背後から何かを感じた。
気絶した状態で、立っている。
｢ちっ。これ以上お前と相手してる暇はない！｣
律を担ぎそのままどこかへ行った。
あいこ｢モブくん？｣
恐る恐る近づく。
｢今彼に近づかない方がいい。危険だ。｣
＿＿＿＿
誇山に連れ去られ、逃げ出そうとしたが脅されどうにも出来ないAは、施設内をぐるぐる回っていた。
決して迷った訳では無い。
これは探索だ。出入口がどこにあるかどうか調べているだけだ。
己に言い聞かせるように、頷いているとすぐ近くから子どもの声がした。
監視役の後ろからこっそり見ていると、数人の中学生らしき男女。
その中には、律がいた。
やっぱり嘘をつかれていた。
1発怒鳴り込むか。
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まぐろ(プロフ) - Yuriana＠IDがバグってる…。さん» こっちも、見ていただけてるとは…！有難いです！頑張ります！ (2016年11月14日 23時) (
レス) id: 773abf21a4 (このIDを非表示/違反報告)
Yuriana＠IDがバグってる…。 - イメ画上手すぎ…流石まぐろ様…。こっちも頑張って下さい！ (2016年11月14日 23時) (レス) id: 50c15a48b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぐろ | 作成日時：2016年10月9日 0時
