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ケーキのお皿を片付けたらそろそろお風呂かな?
『翔太くんお風呂はいる?』
渡「写真撮ったし、ケーキ食ったしそろそろ入るか〜。」
『お風呂沸いてるからどうぞ。』
渡「A先にいいよ。」
『いいよいいよ、翔太くん先に入って?』
渡「じゃあ一緒に入る?笑」
『え!?』
渡「びっくりしすぎ、目飛び出るよ。笑」
『え、だって、急に変な事言うから、、』
渡「別に変な事言ってねぇじゃん。笑
で、一緒に入る?」
『無理無理無理!』
渡「いや、全力で拒否するじゃん。笑
もうAの裸何回も見てんだからいいじゃん。」
『そういう事言わないでよ///
それにそういう問題じゃないの!』
渡「なんでだよ!笑 いいじゃん!」
んん〜、お風呂一緒に入るのは恥ずかしいけど実はそこまで嫌なわけではない。
けど今日はお風呂上がりに着なきゃいけないのがあるから一緒には厳しい、、
『今日は別々にしよう?』
渡「今日はって事は今度一緒に入ってくれんの?」
『、、うん、だから今日は、ね?』
渡「わかったよ。なら風呂入ってくるわ。」
『いってらっしゃい。』
とりあえず翔太くんをお風呂に送り出すことが出来た。
さすがにお風呂から出てベビードールのまま翔太くんの前に出ていく勇気はないから上から着るワンピースの部屋着を買った。
それを用意してドキドキしながら翔太くんがお風呂から出てくるのを待つ。
渡「A出たよー。」
『おかえりなさい。私も入ってくるね。』
翔太くんと入れ替わりでお風呂へ。
いつも翔太くんが来てる時と変わらないはずなのにやっぱりずっとドキドキしてる、、
覚悟決めたのにやっぱり着るのやめようかなって思ったりしちゃったけどさっき翔太くんにクリスマスプレゼントは後でとか言っちゃったし、、
湯船に浸かりながらグルグル考えてたら結構な時間経ってたみたい。
まずいっ、翔太くんの事かなり待たせちゃってる。
急ぎめでお風呂から上がってボディークリームやケアを一通りすませてベビードールを身につける。
鏡で見える姿はやっぱりすごく攻めてる、、、
その上からワンピースを着ればその下にあんなに攻めたやつ着てるとは思わないだろうな。
ドライヤーを済ませてからよしっと気合いを入れて翔太くんの待つリビングへと戻る。
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作者名:つな | 作成日時:2021年8月9日 0時