運命って信じる？６ (ページ11)

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、、、、、、え？
外が明るい、、、？
なんで？俺いつ寝た？

もしかしてAの事抱きしめてそのまま寝た？
絶対そうだ、そこまでの記憶しかない。
最悪だ、、、Aの事起こして風呂出るまで待っててくれて、俺が夜更かししようって言ったくせに先に寝たなんて、、、

イチャイチャしてねぇし、抱いてもねぇし！
まじ最悪！！

いつもなら寝起きは寝ぼけて頭回んないのに寝た記憶なさすぎて今日は頭フル回転してる。

てか、今何時だ？
隣でAは寝てるからまだ早めの時間だろ。

サイドテーブルにある時計をAが起きないように動いて見たら7時。
仕事まで時間はまだまだある。

今から夜する予定だった時間を取り戻せるか？

てか、この前は先に寝落ちたAの寝顔を撮って俺もすぐ寝たし、今日来た時は結構すぐに起きちゃったからこんなにAの寝顔しっかり見るの初めてだ。

すごい可愛い顔で安心したように寝てるA。
このままずっと見てたい気もするけど起きてもらってイチャイチャしたい！

目の前にあるAの頬をつんつんしてみたり頭を撫でてみたり。
髪さらさらだなあ、俺の髪は寝癖で爆発してんのにAは寝癖なんかついてないさらさらヘアー。

しばらく触ってたらさすがに違和感を感じたのか顔をしかめてゆっくり目が開いた。

『Aおはよぉー。』

A｢んー、おはよぉー。｣

そのまま俺の胸にぐりぐりと顔を埋めてくる。
はぁー可愛い、、、

『まだ眠い？』

A｢んー、いまなんじぃー？｣

『あー、7時半ぐらいかな？』

A｢おきるのはやいね？｣

『いつもならもっと寝てんだけどな。
寝た記憶ないし、、、』

A｢ぎゅっしたらすぐねちゃったよ。｣

『やっぱそうか。Aの匂いと暖かさで落ち着いたんだよなぁ。』

A｢わたしも。おちついてすぐねちゃった。｣

『ははっ、また寝ちゃうの？』

A｢ううん、しょうたくんいるのにもったいないからねない。｣

Aはずーっとふわふわした話し方で顔はずっと埋めたまま。
寝起きのA可愛すぎ、、まあ寝起きだけじゃなくて寝顔も起きてる時も何してても可愛いんだけど。

俺Aに惚れすぎ？笑

『A顔見せて。』

A｢んー？｣

俺を見上げてふわりと微笑んでる。
ウッ、、、やばい、、、

そのまま見惚れてるとAの顔が近づいてきて顎にチュッと可愛く音をたててキスされた。