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翔太くんと歩いて帰る、しかもお家まで送ってもらう。
別に特別な事ではないはずなのに今までに無かったことだから少しドキドキしてる。
道案内しながらゆっくり歩いてるけどちょこちょこ翔太くんが少しニヤニヤして私を見てくる。
『翔太くん私の顔に何かついてる？』
渡｢何もついてないよ？｣
『じゃあなんでそんな私の顔見るの？』
渡｢可愛い彼女の顔見て何が悪いんですかー。笑｣
『っ！！！』
渡｢Aちゃん照れてる？笑｣
『そんなの言われたら照れちゃうよ。なんか翔太くんさっきから甘々だよ？』
渡｢だってまじで嬉しいんだもん！｣
『そっか。あ、ここ右だよ。』
やっぱり翔太くん慣れてるよね。
こういう風に言ってくれるのは嬉しいんだけどこんなにぽんぽん甘い言葉を言われるとね、、、
渡｢Aちゃんって一人暮らししてどんぐらい？｣
『えーと、3年半とかかな。』
渡｢てことは就職してから？｣
『そうだよ！』
渡｢自炊するんだよね？｣
『出来るだけ作るようにしてる。』
渡｢Aちゃんの料理食べたい！｣
『そんな大したものできないよ？』
渡｢亜美ちゃんが料理上手いって言ってたよ？｣
『もう！亜美に何聞いたの？笑
亜美は褒めてくれるけどほんとそんなだよ。』
渡｢まあ色々と？笑
Aちゃんが作ってくれるってだけでいいの！｣
『じゃあ振る舞えるように練習しとくね？笑』
渡｢そんなのしなくていいけど嬉しいわ！笑｣
『あ、もう着くよ。そこのマンション。』
渡｢はっ！？あのマンション！？｣
『そうだけど、、、』
渡｢めちゃくちゃ良いとこ住んでんじゃん！
Aちゃん何者！？｣
『ちょっとおじいちゃんがね、、笑
時間も遅いしまた今度話すね。』
渡｢また焦らすの！？｣
『あはは、そんな大した話じゃないから気にしないで。笑
翔太くんどうやって帰るの？』
渡｢もう、気になるなあ！
タクシー拾って帰るよ。｣
『そこの通りですぐ捕まると思うよ。
お見送りするね。』
渡｢お見送りとかいいよ！せっかく送った意味なくなるから先にAちゃん家入って！｣
『え、お見送りしないでいいの？』
渡｢大丈夫！Aちゃんが入ったの見たら俺帰るから。｣
『じゃあ帰るね？今日はありがと。』
渡｢これからよろしく。｣
『こちらこそお願いします////』
渡｢ふは、可愛い。｣
『もう、おやすみなさい！』
渡｢うん、おやすみ。｣
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つな(プロフ) - あゆささん» あゆささんコメントありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです！少しずつの更新になりますがこれからの展開ドキドキして貰えるように頑張ります！ (2021年5月22日 1時) (
レス) id: 841479ab6f (このIDを非表示/違反報告)
あゆさ - 日常生活とリンクしているようで、、とてもどきどきしてしまいます(^^)良い方向に二人が行くことを祈っています。笑 お身体にお気をつけて更新されてください。 (2021年5月21日 6時) (レス) id: b24df41a92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つな | 作成日時：2021年4月10日 1時
