XV ページ16
わざわざ首を上げないと相手の顔が見えないってどれだけ高身長なのだろう..
「お怪我はありませんか？」
丁寧な口調で言ってきた彼と会うのは、モストロ・ラウンジぶりだ。
多分、私のことを覚えていないと思うけど。
「大丈夫です！僕の不注意でもありますし..丈夫なので気にしないでください」
少し笑みを浮かべて相手に伝える。
「そうですか..」
ジェイドさんに微妙な顔をされた。
何故だかわからないが、気にしないことにする。
..それよりも、帰って支度しなきゃ！このアイウォーマーとフェイスパック…どうやって届けようかな？
あと…..どんなメッセージを送ろう？
考えると口がにやけてくる。
「サムさんありがとうございました！」とお礼を言い、小脇にフェイスパックとアイウォーマーの箱を抱え、その場を去った。
…。
私が去った後のこと..
「..それで、何をご所望かな？」
「..とある生徒の情報について、お聞きしたいことがありまして..」
....。
......。
本日も深夜にオンボロ寮へアイウォーマーとフェイスパックを送った。
【可愛くなりたければ、これを使うべき】
とメッセージをいれて置く。
サムさんから貰ったフェイスパックはコラーゲン配合、パールエキスが入ったものだった。
まさか、パールエキスが入っているとは..！驚いた。
この世界のものは、現実の世界よりも優れていた。魔法が使える時点で優れ過ぎていると思うけど。
後、非常に生徒の顔面偏差値が高い。ツイステのキャラたちは、他のモブよりも高すぎるほど美しかった。
私が女子と気づかれないのも納得できる。
一人で頷く。
何なら、このまま男子でも良くなってきた。女とバレる方が後々大変そうだし..
モブダチに知られたりしたら、運動とか手加減されそう。それはヤダなぁ。
ベットの上に大の字になって考えていると、枕元にあった携帯が鳴り出す。
携帯を持ち、
電話の人物を確認する。
相手は、ポムフィオーレ寮のモブダチだった。
..電話をかけるなんて珍しい。
「..どうしたの？」
『A助けてくれないかい？』
彼は電話越しに悲しそうな声をする。
「..本当にどうしたの？」
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るきあ(プロフ) - 夢主ちゃん原作知らなそうな話し方してるから原作知らないのかな?途中まで見てるけど、知ってた気がする… (2022年5月6日 6時) (
レス) @page42 id: e2065bbc2b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - パピコ・アイスがめっちゃ好きですwww (2021年1月19日 2時) (レス) id: ac2ae8ad89 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - パピコ・アイスで笑いましたwwww (2020年9月18日 15時) (レス) id: 18f6683025 (このIDを非表示/違反報告)
卵ソース(プロフ) - Mignonさん» 読んで頂きありがとうございます。嬉しいです！えっと…このお話の主人公は、女の子として書かせてもらっています。しかし、周りの人たちの顔面レベルが高すぎて気づかれない状態です…！ (2020年9月7日 8時) (レス) id: dbdae74e1a (このIDを非表示/違反報告)
Mignon(プロフ) - 面白くて一気に読みました！！！こんなこと読み終わってから聞くのも変ですけど、夢主ちゃんは女の子ですか！？男の子ですか！？ (2020年9月6日 8時) (レス) id: 0ee41ec00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卵ソース | 作成日時：2020年7月11日 7時
