XIV ページ15
「ようこそ、Mr.Sのミステリーショップへ」
普段はあまり行かない場所。
目の前には、褐色肌で骸骨のフェイス、ボディペイントをしている『Mr.Sのミステリーショップ』の店長がいる。
「小鬼ちゃんは何がお望みかな？」
「そうですね..」
アイウォーマー何てあるかな？
「こういうものってありますか？」
ポケットから一枚のメモ用紙を渡す。
「どれどれ..
目元周辺を温めることで、疲労やクマ解消、リラックス効果が期待できるアイテム..
とは、ずいぶん良いものをご所望だね」
「ありますでしょうか..？」
サムさんは、「少し待っておくれ」と言いながら少し棚を漁って、
一つの箱を差し出してきた。
「..小鬼ちゃんが欲しいものはコレだろ？」
「これは..！」
まさしく、アイウォーマー！..この世界にもあったんだ！
驚きと感激で言葉を失ってしまう。
「秘密の仲間が教えてくれたんだ、これであってるかな？」
「これです！ありがとうございます！」
サムさんはやはりゲームでもこの世界でもすごい。
「お代は…これで足りますでしょうか？」
モストロ・ラウンジでも出した、袋をサムさんに渡す。サムさんも中身を見るとアズールさんと同じ表情をしていた。
そんなに凄いの？
「小鬼ちゃん、これはどうやって手にいれたんだい？」
「..それは、秘密にさせてください。足りなければまだありますが..」
アズールさんに足りないと言われた用に予備で持っていた物を取り出す。
「いいや、十分貰ったよ。Thank you、小鬼ちゃん」
「おまけにこれもあげるよ、君の未来に幸運あれ」と貰ったのは、フェイスパックだった。
「わぁ、ありがとうございます！！」
嬉しさに揺れるような微笑みを返した。
用事はすんだので扉の方へと歩みを進める。
ドアノブへと手をかけようとした瞬間、
扉が開く。
開いた勢いで、思いっきりドアにおでこをぶつけた。
「いっ！」
「....おや、これは失礼しました」
扉の向こうからこんにちは。
身長が高すぎる人物、
ジェイド・リーチがこちらを見ていた。
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るきあ(プロフ) - 夢主ちゃん原作知らなそうな話し方してるから原作知らないのかな?途中まで見てるけど、知ってた気がする… (2022年5月6日 6時) (
レス) @page42 id: e2065bbc2b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - パピコ・アイスがめっちゃ好きですwww (2021年1月19日 2時) (レス) id: ac2ae8ad89 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - パピコ・アイスで笑いましたwwww (2020年9月18日 15時) (レス) id: 18f6683025 (このIDを非表示/違反報告)
卵ソース(プロフ) - Mignonさん» 読んで頂きありがとうございます。嬉しいです！えっと…このお話の主人公は、女の子として書かせてもらっています。しかし、周りの人たちの顔面レベルが高すぎて気づかれない状態です…！ (2020年9月7日 8時) (レス) id: dbdae74e1a (このIDを非表示/違反報告)
Mignon(プロフ) - 面白くて一気に読みました！！！こんなこと読み終わってから聞くのも変ですけど、夢主ちゃんは女の子ですか！？男の子ですか！？ (2020年9月6日 8時) (レス) id: 0ee41ec00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卵ソース | 作成日時：2020年7月11日 7時
