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「じゃ、先に俺風呂入ってくるから」
ドライブが終わって家に帰り着いた途端
余韻に浸る暇もなく風呂に入った二宮
ま、いっか
風呂からあがってきたら
たくさんキスしてやろ。
それにしても楽しかったな、デート。
何だかんだ言って楽しんでくれてたしね
もっとデートらしい事とかしたかったんだけど
また今度誘えばいいことだし
ま、問題はそこじゃないんだけど。
..付き合ってから結構経つけど
そろそろ限界かもしれない
アレが、ね
キスより先のことを望むのは普通の事で
欲望を抑えるなんて無理なんだよ
今日のデートだって本当は口実で
あわよくば..なんてことを考えたりしてた
でも、やっぱり大切にしたいから
キスだけで我慢してる
二宮が俺としたいって思ってくれてるのか
それすらも分からない
大切にしたいからとかそんなのは言い訳で
きっと怖いんだと思う
そういう行為をすることによって
もしかしたら引かれるんじゃないかとか
離れていくんじゃないかとか
そんな思いがどこかにあるから手をだせない
自分が思ってるより
俺は臆病なのかもしれない
「さくらーい！」
「なにー？」
「シャンプーきれたから新しいの持ってきてくんない？」
風呂場から聞こえてきた声に従って
シャンプーを持っていくと
隙間から手だけを出してきた
「はい、シャンプー」
「ん、ありがとう」
渡した時に少しだけ隙間の奥を覗いてみると
シャワーで濡れた二宮の背中が見えて
思わず理性がふっ飛びそうになってしまった
ドアを閉めて逃げるようにして
寝室のベッドにダイブする
はー、こんなのまるで拷問だ
恋人のあんな姿見て興奮しない男なんて
いないっつーの..
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餡子(プロフ) - つーPさん» コメントありがとうございます！^ ^ そう言っていただけて嬉しいです！！期待に添えられるように頑張りますね！(^o^) (2014年11月10日 14時) (
レス) id: 00d9a0f715 (このIDを非表示/違反報告)
つーP - 続きがすごい気になりますー！更新期待してます(*￣∇￣)ノ (2014年11月10日 7時) (レス) id: 95f40a467c (このIDを非表示/違反報告)
餡子(プロフ) - 蒼翔 彩和さん» 何か、冷静に見てみるとバカしか和くん言ってないですね（笑）バカ櫻井って呼び方するのは1人だけなのでそこは大切にしたいなーと(^o^)！いやいや！逆にこっちがありがとうございますですよ！笑 (2014年11月1日 21時) (レス) id: 00d9a0f715 (このIDを非表示/違反報告)
蒼翔 彩和(プロフ) - ひゃぁー!!もー、和くんが、可愛くて可愛くて...( ´･ω･`)バカ櫻井...、がもう、とってもツボです(笑)ありがとうございます!!← (2014年11月1日 16時) (レス) id: 4211315a55 (このIDを非表示/違反報告)
餡子(プロフ) - 和沙さん» 初めまして！コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です（；＿；）！！作者としても期待に添えられるような小説にしていきたいと思いますので頑張ります！！ (2014年10月28日 15時) (レス) id: 00d9a0f715 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなおご | 作成日時：2014年10月13日 10時
