城田真昼に拾われたマギ【マギ×サーヴァンプ】 (ページ41)

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ご丁寧に最寄り駅まで教えた御国

しかも態々駅まで迎えに来てくれていた

その右手には人形のアベルもいる

御国「久しぶり～」

あ「お久しぶりです！なにか進展あったんですか？」

少し食い気味で聞くと、「まぁね」と得意気に返された

あ「楽しみです！」

早速御国の店へ向かって歩き始める

御国「Aちゃんって社会人なんでしょ？」

あ「はい。未成年ですけど」

御国「17歳なんだっけか」

あ「はい。御国さんは？」

御国「んー。Aちゃんプラス6かな」

あ「...えっ、えー」

御国「ん？以外と年上だった？」

Aの顔を覗き込んで尋ねる

あ「もうちょっと若いのかなーと...あ、悪い意味じゃないですよ！？全然！」

御国「そう？あーあ。Aちゃんとまぁまぁ歳離れちゃってんのかぁ」

少し残念そうに言う彼

あ「御国さんってご兄弟はいますか？」

御国「...弟は、いるかな」

あ「やっぱり！」

嬉しそうに言う彼女を、不思議そうに見る

あ「なんだかお兄ちゃんって感じがしたんです！

こう...兄の包容力？」

御国「なにそれ」

声を上げて、可笑しそうに笑う御国

「笑わないでくださいよ」という照れたような彼女を見て、なぜか楽しくなる

御国「妹になる？」

気持ちマジで聞いてみる

あ「お、そんなに親近感持っていただけたんですか！？」

キラキラしながら聞いてくる彼女が面白い。愛でたい。←

御国「ぜひぜひ！」

あ「やった！お兄ちゃんかぁ...」

へへ...とはにかむ彼女。可愛い。←

御国「...でもお兄ちゃんじゃなくて、名前で呼んでほしいな」

あ「はい」

御国「兄妹ならタメでしょ？」

あ「あ、そっか...ふふ。御国ー！」

御国「そうそう...A～」

嬉しそうな彼女の笑顔。兄妹、嬉しいのか。タメ、嬉しいのか。名前呼び、嬉しいのか。

...ヤバい。可愛い。←

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みくみくのキャラ崩壊は勘弁してくださいっm(_ _)m
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