城田真昼に拾われたマギ【マギ×サーヴァンプ】 (ページ22)

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＃21 ページ22

結局、「店長！」って強めに言ったら止まってくれました←

バイトの帰り。

リアルに充実しているカップルがたくさんいらっしゃいます。←

流石クリスマス...

あ「あ、クリスマス」

今さらだけど思い出した...

今日は真昼の友達も遊びにくる...

真昼の友達かぁ

きっといい人なんだろう

真昼の周りには、色々な人が集まりそうだ

＊

あ「ただいまー」

真昼「おー、おかえり」

台所に立って、何かを作っている様子。

あ「それ、ケーキ？」

真昼「ああ。人数もいるし、クリスマスだしな！」

ケーキはケーキでも、クリスマスのケーキはクリスマスケーキという程特別なものらしい

カフェでも、ここ最近はクリスマス仕様のケーキを出していたし、かなり人気があった

あ「友達って泊まっていくの？」

真昼「あー...そうなるだろうけど...いいか？」

小さく微笑んだ

あ「うん。おけおけ。真昼達、あんまり夜更かししないようにね」

冗談半分で言ってみると、苦笑いされながら「んな子供じゃ...」と言われた

まあまあ、６時くらいに来るらしいから、

掃除をしようではないか((ｷﾘｯ←

いや別にお掃除大好きさんじゃないよ？

暇だったら掃除するか寝るかの２択なだけ←

ある程度掃除機かけて、３分だけ換気して(めっちゃ寒い)。

すると物置から物音がした。真昼だ。

1mくらいの...木(作り物)と、段ボールを持ってきた

あ「それなに？」

真昼「クリスマスツリーっていって、クリスマスの飾りの１つだ」

適当に飾り付けしといて、との事だった。適当ね、適当。

＊

我ながらなかなか立派じゃね？とクリスマスツリーを眺めながら自画自賛していると、インターホンが鳴った

あ、６時だ

真昼「あいつら来たぞ、Aも一緒に出ようぜ」

あ「うん！」

真昼と二人で玄関へと向かった