今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:11,235 hit
小｜中｜大
No.22 ページ22
，
看 「もう面会の時間終わりですよ〜
じゃあまた点滴始めよっか」
神 「は、はい」
岩 「じゃあまた、バイバイ」
神 「お、おう」
____________________
yuta. K side
岩 「は、はぁ」
岸 「どうかした？」
岩 「ううん、なんでもない」
岸 「絶対何か我慢してるだろ。
言ってみな、気持ち楽になるから。」
岩 「ありがとう岸くん。
なんかさ、最近神宮寺見てると俺まで辛くなってきちゃって、。
神宮寺も本当は寂しいのに、それを隠してるのかな。とか、、、
そんなこと心配してたらキリがなくて…」
涙が玄樹の頬に伝っていた。
多分玄樹もずっと辛かったんだな。
岸 「神宮寺は大丈夫だよ。
そんなことないって。」
岩 「俺になんかできることってあるのかな？」
岸 「ただ側にいるだけでいいんじゃない？」
岩 「そっか。そうだよね、ありがとう」
岸 「よし！じゃあまた明日も神宮寺のとこ行こーな！！」
神宮寺の笑顔を守るためにも側にいて俺らが支えてあげなきゃな。
，
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*さら* | 作成日時：2016年2月11日 1時
