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第捌話 ページ8
しばらくして やっと笑いのおさまった練紅炎が 俺に向かって言う。
炎「気に入った。
お前は 俺を敬う必要は無い。」
怜也「・・・どーも。」
何で気に入られたのかは さっぱりわからないけど
明「 とりあえず、あなたに１つ目の仕事ですよ。」
ため息をつかれてしまった。
明「バルバットの国王に 義妹の紅玉が嫁ぎます。その警護を あなたに。」
お姫サマの警護ですか。
炎「紅玉は 金属器を持っている。」
…せっかくの 攻略者を嫁がせるなんて、
もったい無いことを。
まぁ、この国には神官として マギが
いるという。
他国よりかは 金属器使いも増やしやすいのだろうか。
怜也「了解した。
ところで、出発は何時だ？」
国に一度戻り、ある程度 用意したいものもあるのだが。
炎「明日の朝だ。」
残念ながら、今日もそろそろ日が暮れる。
…国へ戻るのは 諦めるか。
文官たちにも 話しておきたかったのにな。
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七紙 - 面白いです！続きが気になります！ 更新頑張って下さいね♪ (2016年12月6日 16時) (
レス) id: 3b3723dfc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2016年9月26日 18時
