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第拾弐話 ページ13

俺の仕事は バルバットに到着した日の 晩からあった。

近くで大きな力同士が ぶつかるのが感じられ、

それは 紅玉姫にも 感じられたそうだ。

見に行くから ついてきて、と部屋の外から呼ばれ、俺は慌てて 刀を佩刀して、部屋を出た。


煌帝国に貸し出された建物から出ると、
煌 と大きくかかれた 絨毯が広げられていた。

俺が不思議そうな顔をしていると、

玉「これは 魔法道具の絨毯。
これに乗って 見に行くのよ。」

この魔法道具は 初めて見た。

こんなに便利なものがあるんだ。


全員が絨毯の上に乗ると 絨毯が浮き上がり、
夜の空を真っ直ぐ進んでいった。

絨毯には 自分と紅玉姫、夏黄文と 見知らぬ3人の男が乗っていた。

顔は黒い布で隠されていて 表情もわからない。

だが その布の脇から見える 体の形は、
完全に普通の人間では無い。

紅玉姫のすぐ後ろにいるから 煌帝国のモノに
違いは無いが 気になる。

その 数十分後には 彼らの姿を 俺は見ることができるのだが。

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設定タグ:マギ , 男主 , 煌帝国   
作品ジャンル:アニメ
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七紙 - 面白いです!続きが気になります! 更新頑張って下さいね♪ (2016年12月6日 16時) (レス) id: 3b3723dfc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうき | 作成日時:2016年9月26日 18時

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