トリップしたら皇女でした・・・！？弐！

痛いですううううううう ページ7

主「ぎゃあああああああ！！！いやぁあああ！！！」

引きずれる。痛い。必死で床にすがりつく。

主「むりむりむりむりむりむりむりむりむり」

ゲシュタルト崩壊しそうだ。

主「あぁぜったいしぬ、しぬ！！！！」

「紅華様、我慢してください！！」

「無理じゃないです、やれば出来ますって」

「死なないですから！！」

3人がかりで引っ張られ簡単にすぽっと床から手を話してしまう。

何でこんなに嫌がってるかと言うと・・・。

「では行きます！！」

主「ししししししししぬぬぬぬぬ」

ぷすっと音が聞こえる。

主「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

脱毛してます。

しかし、ですね、最新式のレーダーの奴ではなくて、針なんですよ。

刺した針に電力を流すって言うよう分からん奴なんですよ。

シェーバーでこんなんするんじゃないの！？

足に今刺してるけど1本でも超痛い、てか痛いの次元超えてる！！

「2本目行きまーす！」

主「そんなてんしょんでいわないでくれます？！」

「紅華様、動かないで下さい！！刺さりにくくなります！！」

「紅華様、注射は行けるのに・・・」

女人達が私を押さえつける。

主「てかひとにはりをさすっていうのがあたまおかしいっいい！！」

自分でも驚くぐらいとても早口になる。

しかし、やめてくれない。

針は着々と刺され続けた。

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