外からの人と会話。 ページ14
読んでいてくれている人から、2行ぐらい空けた方が良いってアドバイス頂いたのであけます。でも今からなので前に書いた物は2行空けに変更しません、すみません。
______________________
主「・・・・」
シ「・・・・」
何を思ったのか私の部屋に連れてきた。部下の人達は流石にとは思ったがシンドバッド様が気を使って外で待機するように命じてくれた。
シ「ふっ、女の子らしい部屋だな」
主「きょうだいが、いろいろもってきてくれるんです」
シ「仲が良いのですね、微笑ましい」
ボロ出しそうで怖いな、とりあえず様子を伺う。
主「そういえば、うんめいがわたしをひつようとしているって、いってくれましたよね？それは・・・」
シ「あぁ、俺は世界の為に戦わなくてはならないんだ、紅華姫。協力してくれないか？」
素直過ぎるシンドバッド様に驚きを隠せず、逆に何を私にさせようとしているのか、探ってみる事にした。
主「ぐたいてきには？」
シ「シンドリアに興味はありませんか？俺はこの国と国同士で交流を深めて平和にしていきたい。戦争は避けたいんですよ」
人質。簡単に想像がつく。子供だから舐めているのか、そんなの無理に決まってる。私はお茶をシンドバッド様に出して自分も座る。
主「わたしは、このかんきょうをあいしています。そとにでるわけには、いかないんです」
シ「外に出る訳には？まさか閉じ込められているんですか？」
ば、バレた！！不味いと直感的にそう思う。
シ「何か辛い事があったら話して良いんだぞ？これから親睦を深める仲なんだから」」
主「はぁ・・・・」
まあ、話聞くよって言ってる辺り、悪い人では無いんだろうなとは思うのだが。
主「もう、そとにでたいのかでたくないのかわからないんです」
でも私は不思議と、話してしまっていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千歳 - 更新頑張ってください！ (2020年5月29日 13時) (
レス) id: c073153657 (このIDを非表示/違反報告)
紅印 - 続き頑張ってください (2018年6月24日 16時) (レス) id: 09dcd97b92 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 名無しさん» わざわざ報告もありがとうございます。これからも頑張って下さい。 (2017年12月1日 16時) (レス) id: 42bf7e3626 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 鈴さん» あ、鈴さん！こないだぶりですー。あ、これ私分からなくて調べたら平仮名で良いらしいんですよね、だから漢字ではなく平仮名で直させて頂きました。ご指摘ありがとうございます！！これからも宜しくお願いします((((*゜▽゜*)))) (2017年11月30日 23時) (レス) id: 519fb5ce6a (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - あの、すみません。「諸星すみれちゃん良いよ」の「白龍さんの性」の「性」はそれで良いのでしょうか？(私は漢字苦手なので気になりました。たびたびごめんなさい。) (2017年11月30日 23時) (レス) id: 42bf7e3626 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無し | 作成日時：2017年10月15日 22時
