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きっと誰だって何事かと驚くはずだ。そうに違いないと思う。
いきなり右手に誰かの指先の感触を感じたと思って振り向いたら、『ホスト』みたいな知らない男の人が立っていた、なんてーー。
「……ええと、その」
いやいや、ちょっと待って。戸惑いたいのはこっちですけど!
というか、この人、見た目はすごく華やかなのに、なんだか振る舞いの感じとは一致しないというか…。
「どう、したんですか?で、誰…?」
「あ……なまえ、は」
声かけたのはそっちなのに、名乗らないって…。
「なんで、声……かけたんですか」
「……歌、僕の曲を、歌ってくれませんか…!」
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作者名:へきと | 作成日時:2017年10月23日 11時