僕はなんでもします。 (ページ9)

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すページ9

またまた起きたのが 12時

でも私はわかってた多分ほんとに先は短いって…

もうすぐでこの命が尽きるって

『まふくん…今日はさ、まふくんが歌ってよ！』

｢え？僕が？｣

『うん！』

私の最後かもしれないお願いを聞いてね

いつも、甘えててわがままで意地っ張りでまふくんに励まされてばっかだったし、なんもできてなかった気しかしないし支えてた自信ないけど

誰よりもまふくんが好きだっていう自信ならいっぱいある。

誰よりもまふくんに守られていた自信ならある！

～ありがとう

『やっぱりまふくんの歌が一番好きだよ！』

｢～照れるwwありがとう、あ、そうだ昨日のやつ投稿しよ！｣

前は嫌だったけど今はこの歌声で辛い人を少しでも救えたらと思う

｢概要欄どうする？｣

『ん～あ、［最初で最後の歌声を……］は？』

心臓がドクンと音を立てた。楽しくて忘れかけていた大事なこと…お医者さんから言われた余命が………今日で…尽きることを

｢そんな悲しいこと言わないでよ…｣

『wwえ？私まだ歌わされるの？w』

｢っ！！｣

カタカタと無機質な部屋に響く音は僕の心臓をえぐるような音に聞こえて仕方なかった

誰かの心臓になれたなら verA

『最初で最後の歌声を……』

まふまふの彼女が歌ってみた?!

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