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｢告白した！？！？！？なんで急に！？！？は！？！？｣
ちょっとまって理解が追いつかん…とか言いながら騒ぐ廉を横目に、廉が買ってきたポテチを食べる。
あの後、とりあえず近い廉の家に向かった。今は廉の部屋で状況説明を終えたところ。
｢…………まって？海人告白したくせに俺連れて逃げてきたってこと！？！？は！？！？マ〜〜〜ジで意味わからん！！！｣
｢………だって怖かったんだもん〜…俺もつい抑えきれなくて言っちゃった感じだし、断られるにしても心の準備ができてなさすぎるから…｣
そう言ってシュンとする俺を見ると、廉は盛大なため息をつきポテチを口に運んだ。
｢いやなんかもう…何も言えんわ…そもそもの告白も、逃げたことも、返事は10年後でいいのも。｣
｢ごもっともです…｣
廉はもう一度ため息をついた後、俺の肩に手を置いた。
｢まぁでも一度言うたことは取り消せんし、後はなるようになるだけやろ？｣
なんならカレンダーに告白記念日って入れておいたら？とケラケラ笑いながら言う廉。
こいつ、ここまで来ても俺とAちゃんのこと面白がってる。
｢……………限りなく可能性は低いけど、もし成功したら祝ってよ…｣
｢任せろ｣
グッと指を立てる廉をジトッとした目で見つめながら、俺はカレンダーに｢告白記念日｣というものを入れた。
11月25日、告白記念日。
もうすぐ、冬がくる。
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もか(プロフ) - もちさん» ありがとうございます(；；)亀更新ですが、これからもよろしくお願いします…！ (7月29日 17時) (
レス) id: cefc2b5555 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - すごく好きです！応援してます🌟 (7月7日 2時) (レス) @page33 id: 1cff44b0d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか | 作成日時：2022年12月12日 21時
