まふまふさんの妹は男性恐怖症、

#5 ページ6

nqrse side


やべ、遅刻した。

そんなこと思いながらまふくんの家のエレベーターに乗る。


みんな怒ってるかなー、と思いや家の前であらきさんとセンラさんとそらるの兄貴が女の子と話していた。



状況が把握できず、3人に聞いたところどうやら害悪リスナーらしい。


しかし、害悪リスナーと思われる女の子はしゃがんで苦しそうにしてる。


まわりには袋から少し出たエナジードリンクが散らばっていた。


俺にはその子は害悪リスナーに見えなかった。

もし害悪リスナーだったとしても、苦しそうにしてて心配なのでその子に目線を合わせてみる


すると、顔は真っ青で息が上手くできていなかった。


心配になって大丈夫かと聞くとか細い声で助けてと言って、こっちに体重を預けてきた。


見たところ気絶してるみたいだ。


な「え、ちょちょ。大丈夫か？！」

そ「どうしたなるせ」

な「この子意識なくなってるよ、3人とも何したわけ？！」

な「とりあえずまふくん呼ぼ」

そう思いながらまふくんの家のインターホンを押す。

あらきさんはエナジードリンク拾って持ってくれた。



ま「はい。あ、3人とも遅いよー」



玄関から出てきた俺の腕の中にいるまふくんは女の子を見て一気に顔を真っ青にした。





ま「A？？！！」









━━━━━━━━━━━━━━━

玄関前でのやり取り長くてごめんなさい。

#6→←#4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す