歳の差の壁。【まふまふ】

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まふside

現在進行形でカフェに来てしまった…
ダメもとでいったらOKされてびっくりしたよもう。

『あの…ご用件は…』
あのこが怪訝そうな顔で言った

まふ「すいません、僕に見覚えありませんか？」

『…え？』

そういうと君は顎に手を当て考え出した

『…ごめんなさい、思い出せません…』

あぁ、やっぱり。
半分ホッとしたような気持ちと、ショックな気持ちが複雑に絡み合って気持ち悪い。

まふ「いえ、大丈夫です、…じゃああ
えて名前名乗りませんね。」

『？はい。』

そうして、少しの間語り合った。
お互い知らないもの同士という設定で。僕の心は一方通行のままで。

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

ｶﾞﾀｯ/

『何故貴方はそういうことを気安く聞けるの!?…相手の気持ちも知らないで…本当、嫌い。私の幼馴染みとは大違い…!』

そういって君はカフェを後にした。
僕が声をかけても背を向けたまま。





このときの僕は気づいていなかった。あの言葉が君のSOSだったことを…

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